Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

またまた「ナビ」

2009年02月24日 | 
今回帰省した折、母と一緒に親戚の家(母の実家)へ車で出かけた。

もらったモチ米でおいしいお餅がつけたから、そのお礼に言いに‥という気持ちで、できたばかりのお餅を少々持参したのだ。

いつも伯父さんと伯母さんが温かく迎えてくださるのだが、今回も伯父さんに美味しい珈琲をいれてもらい、バレンタインデーにもらったというチョコをだしてもらい、4人で1時間ほどお喋りを楽しんだ。

「ナビ」があることがとても嬉しい私は、伯父さんちの電話番号を入力し、ナビに案内してもらって出かけたのだが、そのルートはいつも私の通る道と同じだったから、今まで私の通行した道に間違いはなかったと確認できたわけだ。

伯父さんちを後にして、さて、次はどこを目的地にしようかということになり、母はずっと行きたいと思っていたという大きなスーパーへ行くことを希望した。

早速そのスーパーの電話番号を入力。

ナビに案内してもらって、難なくスーパーに到着。駐車場は5階にあるようで、ぐるぐるぐるぐる回りながら上っていった。

なんとか空いているスペースを見つけて駐車。

どの階もかなりの人。特に食料品のレジを待つ長蛇の列はすごかった。

人の多さに疲れた母は、食料品を買い求めると「もう帰ろう。」と言い、映画はもちろん、洋服も靴も見ることなく駐車場へ戻った。

駐車場で目的地を母の家にセットしなかったものだから、スーパーを出たのはよいが、どちらに向かって走っているのか全くわからない私たち。

しばらく進むとバス停があったので、そこに停車して、目的地を母の家にセットして案内を開始。少し行くと、見覚えのある道に出たのでほっと一安心。

本当にナビはありがたいものだ!!方向音痴の私でも迷子にならずに済む!!

帰宅した私は母に言った。
「これからは行きたいと思うところがあったら、住所や電話番号をメモしておいてね。どこへでもナビが連れて行ってくれるから!!」


従姉妹に「ナビを付けたからどこへでも行けるようになったわ。」と、この喜びをメールで伝えたが、従姉妹からは「私はナビがあっても、行けない。」という返信があった。どうしてかなぁ…。









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