
先日、四国に住む知人がやってきた。
「お土産よ。」といって渡してくれたものは、「鰹節」(ゆず風味)、「川えび」「鮎みそ」「川のり」の小瓶の詰め合わせ、そして、この「幸福の黄色いお守り」。
昨年と一昨年に四国香川の金刀比羅宮へ参拝した折、この「幸福の黄色いお守り」は目にしていた。
きれいな黄色だなぁ、一ついただこうかしら‥とも思ったのだが、初詣に参拝した神社でお守りを一つ既にいただいていた(私は、毎年お守りは一つだけと決めている)ので、思いとどまったのだった。
今年は初詣に行ったとき、おみくじは引いた(大吉だった!!200円)が、お守りはいただかなかったので、この「幸福の黄色いお守り」は私にとって、とてもタイムリーなプレゼント。なんとありがたいこと!!
早速車に吊った。今年も安全運転で、息災に暮らせますように。
いっしょに入っていた紙には「幸福の黄色いお守り」について、次のような説明があった。
黄色はあふれんばかりの恵みと
愛をもたらしてくれる色。
稲や麦の稔りの色、豊穣の色。
エネルギーにあふれた力強さで満足を約束してくれる色です。
鬱金(うこん)の黄色は、遠い平安朝の
時代から、染料としてもてはやされ、
魔除け、災い除けとして
産着や焼物などを包む布に
使われてきました。
今でも漢方薬の原料として
大切に扱われる鬱金ですが、
その染料で絹糸を染め、
織り上げた布を使って
お守りを作りました。
華やぎのある鬱金色の肌守りは、
病気や災いごとからみなさまの身を守り、
ご家族の健康と幸せ、
恙ない日々の暮らしを
約束してくれることでしょう。