Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

バサラ祭り

2023年09月03日 | 旅(奈良)
2023年08月26日(Sat)、バサラ祭りのパレードがあるとの情報を得て、春日大社一の鳥居に行きました。

バサラ祭りは4年ぶりだとか。
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<バサラ祭り2023 内容>
8/26(土) 正式参拝(東大寺、春日大社)・
一の鳥居(パレード)・奉納演舞(浅茅ヶ原) 
8/27(日) JR奈良駅前広場・三条通り(パレード)・奉納演舞(東大寺) 
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http://www.basaramatsuri.com/basaratoha.html より引用

「バサラ祭り」とは、1999年夏に始まった奈良で行われるストリートダンスを中心としたお祭りです。
特徴は、ライブ感覚あふれる市民参加型の夏祭りで、各団体(踊り隊)がアイデアを凝らした衣装、踊りで繰り広げる ダンシングパフォーマンス・パレードを繰り広げます。

バサラ(婆裟羅)とは、本来、鎌倉、室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じること。
南北朝時代には、人の目を驚かす派手な衣装、粋なふるまいが、動乱期の美意識、価値観を端的にあらわし、当時の流行語にもなったといわれています。

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一の鳥居から御旅所までの間で、3回ほど踊りを披露しながらパレードをする姿を見せてもらいました。

次々に軽トラに先導され、踊り子グループがやってきました。
暑い中、汗を流している踊り子さんたちの活気がすばらしい!
出場数は18チームほどだったでしょうか。





   



   



   






  


    

       



   



引き続き、浅茅ヶ原での奉納演舞を見ました。



この演舞は春日大社の神様にお見せするためのものだそうです。
だから、東側(春日大社本宮がある方向)に見物客を入れないのですね。
そう言われたら納得できますが、先ず「ここに立たないでください」とスタッフの人に言われた時、どうしてこの空間に立って見てはいけないのだろうと、思ってしまいました。


  
     





踊っている人たちの、充実した人生を生きている感が、見ていて気持ちがいい!!
何でも、できる時に、やろうと思った時にやるのが人生を豊かにすると思います。そんな時期はそう長くはありませんから。

迷うなら動く!!
動いて後悔する方が、なぜ動かなかったのだろうという後悔よりもずっとましだと思います。


人間がバサラ祭りを楽しんでいる間、シカさんは音楽にも踊りにも興味を示さず、悠然と草を食んでいました。





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