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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

イタリアへの旅(附録)(その23:ローマ数字)

2014年05月25日 | 
ローマ数字


        
             ※http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/mnaka/ut/romannum.htmlより引用


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現代の表記

ヴィクトリア朝時代に成立し、現代まで一般的に用いられている表記法では、まず「I」が 1、「V」が 5、「X」が 10、「L」が 50、「C」が 100、「D」が 500、「M」が 1000 を意味する。これ以外の数は基本的にこれらの加算で表現され、加算すべき数を、できるだけ使う文字数が少なくなるように選び、左から大きい順に並べて書く。例えば 3 は「III」、7 は「VII」、20 は「XX」、23 は「XXIII」となる。
ただし、同じ文字を4つ以上連続で並べることはできない。そのため、例えば 4 は「IIII」、9は「VIIII」とは表現できない。この場合は小さい数を大きい数の左に書き、右から左を減ずることを意味する。これを減算則という。よって4は「IV」、9 は「IX」と書く。なお、減算則が認められるのは同じ文字を4つ以上連続で並べるのを避けるためだけであり、それ以外で使うことは認められていない。また、減算則を使う場合でも認められているのはI を VまたはX の左に、X を LまたはC の左に、C を DまたはM の左に 1 つだけ置く6種類だけであり、それ以外の使い方は認められていない。また、V、L、Dは1つの数字の中で1回までしか使うことができないため、例えば9を「VIV」、90を「LXL」と表記することは認められていない。
(中略)
これを組み合わせることで、1-3999 の値が表現できる。なお、4000以上の値は表現できない。

11 = XI
12 = XII
14 = XIV
18 = XVIII
24 = XXIV
43 = XLIII
99 = XCIX
495 = CDXCV
1888 = MDCCCLXXXVIII
1945 = MCMXLV
3999 = MMMCMXCIX


                ※http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%B0%E5%AD%97より引用

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ローマで見たファサードにはローマ数字が書かれていました。

  

             ★MDLXXV  1575




             ★MDCCXXXV  1735




             ★MCCCCLXXXIII  1483   

           ※「同じ文字を4つ以上連続で並べることはできない。」といいますから、現代表記なら「MCDLXXXIII」となるのでしょうか。



2014年は、MMXIVですね。

1812年は、MDCCCXIIですね。

52-14は、LII XIVですね。



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