Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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珠玉のGTV 2.0(アルフェッタ)※御成約済み車両

2024-10-16 12:44:00 | 新着入庫

※ご成約済みの車両でございますことをご了承くださいませ。

1983 アルフェッタGTV2.0


GTVとしては2世代目TIPO11636系 同時期には、2世代目ジュリエッタがあります。

わかり易く言うと、アルフェッタ最後期モデルと言わないと電話では通じ合わないですね。


GTV6のデザインの4発とかで説明します。
6気筒と4気筒の違い、6気筒はボンネットの膨らみエンジンが収まりきらないので上手くデザインしてるところと

 

アルミホイルは、デザインは同じなんですが6気筒5穴で4気筒4穴です。


4気筒はハンドル、シフトノブ元からウッドでGTV6はレザーです

 

この最終モデルはサイドモールから下がマットグレーにペイントされています。


前後アルファロメオオーナメント大きい方が付きます。  


シートの色は2色 黒、ベージュでピンストライプ。ボディーカラーによって決まります。
形状は、RECAROタイプでヘッドレストが網になっています。


ダッシュボード割れはありません。


サイドミラーは、ヴィタローニ製でGTV専用です。


2リッターDOHC ツインキャブレター 旧ジュリアと構造はいっしょでタイミングチェーンになっています


アルファロメオは、ソレックス40、デロルト40、ウェーバー40いずれかのキャブレターが付いていています。


この車は、ウェーバー40です。皆さんウェーバーが好きみたいですよ〜


ご存知、トランスアクスル方式で後に75、SZ等に用いられました。


リアバンパー真ん中下から出てるANSA製デュアルマフラーは時代を象徴し誇らしげに突き出てます。  


決してANSAマフラーは高性能ではないですが、往年のイタ車ファンにはたまらんと思います。


どこから見ても唯一無二のデザインは、巨匠ジョルジエット ジウジアーロが手がけた傑作。


赤もイイですが上下の色の違いがあまりない黒も⭕️
エンジンルームはGTV6よりも詰まってません。


アルフェッタ系でボディーのウイークポイントはインナーフェンダー上部に跳ね上がった水分がそこに溜まって腐食し殆どの個体はレストアされてますが・・見たところその形跡がありません。


綺麗でけでなく機関も良くそれを立証すべく長距離ロードテストも快調!
全体にこんな綺麗なアルフェッタはもう出てこないでしょうお見逃しなく!

 

 

 

 

written by ナースK

 

 

※ご成約済みの車両です


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