孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

ロヒンギャ難民問題  バングラデシュ政府はベンガル湾に浮かぶ沈泥の島への移住隔離も

2019-10-29 22:34:08 | 難民・移民

(バングラデシュ・ベンガル湾沖の島「ブハシャンチャール」に建設された、ロヒンギャ難民が入居する予定の施設【10月28日 AFP】 劣悪な難民キャンプと比較すると格段に快適な環境のようにも見えますが、外界と遮断された孤島で、難民たちの生活は“飼い殺し”状態にもなるのでは。サイクロン災害の危険も)

 

 【進まぬ難民帰還 頑ななミャンマー政府 関与を弱める国際社会】

ミャンマー国軍などによる虐殺・放火・レイプなどで大量難民の発生してから2年以上が経過して、次第に忘れ去られることも懸念されるロヒンギャの問題。

 

国軍との関係・世論のロヒンギャ嫌悪もあって、スー・チー氏が積極的に動く様子は今のところ見られません。

「即位礼正殿の儀」への参列で来日したスー・チー氏は以下のように国際社会の対応を批判しています。

 

****スー・チー氏単独会見、議会軍人枠廃止「20年選挙後」*****

(中略)ミャンマーでは17年8月、ロヒンギャ系武装集団の治安施設襲撃を契機に、国軍が掃討作戦を実施した。国連調査団が「民族虐殺の疑念がある」とする報告書を公表するなど批判を浴びている。多くのロヒンギャは長年、無国籍状態に置かれ迫害の対象となってきた。

 

スー・チー氏は「問題の背景には貧困や法秩序の欠如がある」と述べ、これらの課題に政府が取り組み始めたときに「情勢安定を望まない過激派が襲撃を起こした」と主張した。「国際社会がこうした背景に注意を払っていないことに失望している」と、圧力を強める欧米の姿勢を批判した。【10月23日 日経】

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こうしたミャンマー政府の姿勢を受けて、国際社会の取り組みも目立たなくなっています。

 

****声明案にロヒンギャ問題言及なし 来月開催の東アジアサミット****

タイの首都バンコクで来月4日に開かれる東アジアサミットの議長声明草案が、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題に全く言及していないことが27日明らかになった。共同通信が草案を入手した。

 

昨年の声明はロヒンギャが置かれた人道状況に対し「懸念」を表明していた。

 

東アジアサミットには、日米中ロや東南アジア諸国連合(ASEAN)など計18カ国の首脳らが出席。

 

ASEAN外交筋によると、ミャンマーがロヒンギャ問題を記載しないよう強く求めた。ミャンマー国軍幹部に制裁を科すなどして批判を強める米国の干渉を嫌ったとみられる。【10月27日 共同】

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しかし、70万人超のロヒンギャ難民の帰還は全く進んでいません。ミャンマー政府の“やる気”には疑問があり、受入国バングラデシュも限界に近づいています。

 

****解決見えないロヒンギャの現場 大流出から2年の今を見た*****

2019年8月25日。バングラデシュの南東部にあるクトゥパロン難民キャンプ。(中略)

 

ミャンマー政府による弾圧でラカイン州から逃れたイスラム系少数民族ロヒンギャたちが弾圧による大流出から2年が経過しても、帰還の目処が立たない苛立ちと母国の改善されない人権状況に対して抗議の声を上げていた。

 

2年前の弾圧時に軍に10歳の息子が銃殺された40代の女性は「ここは食料が不足している。早く故郷に戻りたい」と語る。また少年(13歳)は「食糧が不足しているしキャンプは汚い。一日中何もすることが無く故郷のことをいつも考えている。以前のように学校に通いたい」と訴える。

 

ロヒンギャの一部過激派が警察施設を襲撃したことが発端とされる軍を主体とする報復活動は、民族浄化と言っても過言ではないほどの凄惨さを極め、70万人以上のロヒンギャが隣国バングラデシュに逃れてきた。

 

ほとんどが家族や親戚を殺されたり家を焼き討ちにされたりし、命からがら何日もかけて国境を越えて来た。また多くの女性が性的暴力やレイプされるなど非人道的な行為を受けたと報告されている。「食料もお金もいらないから武器をくれ。奴らに仕返しに行くんだ」とある青年は怒りをぶつける。

 

犠牲者の数は少なくとも1万人、最大で2万5千人と推測される。ただ、ミャンマー政府が海外のメディアや調査機関の受け入れを制限しているため、被害の全容は未だ掴めない。(中略)

 

「ここには仕事がない。家族はいつも空腹」

(中略)ミャンマーとの国境近くにあるキャンプには、もともと過去にミャンマーから逃れてきたおよそ30万人のロヒンギャがいる。新たに流入した70万人を加えると100万人以上が暮らしていることになる。

 

ごく一部のロヒンギャは国連が運営する公式キャンプで暮らしているが、残りの大多数が暮らすキャンプは劣悪な環境で食糧は慢性的に不足しており、水道やトイレなどのインフラも十分ではなく常に感染症などのリスクと隣り合わせだ。

 

「ここには仕事が無い。家族全員がいつも空腹だ。米や油の援助はあるが鶏肉や魚は現金が無いと手に入らない。家は狭く雨が降るとすぐに壊れてしまう。故郷では広い土地と沢山の家畜を持っていたが全てを失った」と男性(42歳)は現在の生活を話す。

 

彼らは就業が許可されておらず、現金収入は殆ど無い。違法に日雇い労働などをしてわずかな稼ぎを得る。キャンプでは人身売買やドラッグが蔓延するなど治安も安定しない。

 

ミャンマーとバングラデシュの両国は難民の早期帰還開始に合意し、昨年11月と今年の8月に2度の帰還計画が実行された。しかし、これに応じるロヒンギャは誰もいなかった。

 

「目の前で家族や親戚を殺された。家も焼かれ家畜も奪われ全てを失った。たとえ帰ったとしてもまた同じ目に会うのだろう」「母国での安全の保証や基本的権利が認められない限り帰るわけにはいかない」と多くの人が口にする。

 

帰還計画は度重なる国際社会からの非難と国連での非難決議に対するミャンマー政府の単なるパフォーマンスに過ぎないとも言われている。両国は相手国の不備や不手際が原因だと責任の擦り付け合いをしている状態で計画は頓挫したままだ。

 

両国政府、そして日本の取り組みは

ミャンマー政府は一貫してロヒンギャを国民として認めず、あくまでもバングラデシュからやってきた不法移民と見なし国籍を与えていない。政府は移動、就業、出生、結婚、教育、宗教の制限など様々な迫害を軍事政権発足以降数十年にわたり行ってきた。

 

民主化の象徴であるアウン・サン・スーチー国家顧問に状況改善への期待が高まったものの、彼女には軍をコントロールする権利が憲法で認められていない。また大多数が仏教徒のミャンマー国民の間でも反ロヒンギャ感情が根強く、ロヒンギャをバングラデシュからの不法移民と見なし、自分たちの文化や土地が奪われると考えている。

 

最近の調査では、大弾圧以降ロヒンギャが暮らしていた村は更地にされ、新たに軍や国境警備隊の施設、ミャンマー人のための住居が建設されたと報告されている。ミャンマー政府が本腰を入れてロヒンギャを帰還させる気があるのかは甚だ疑問である。

 

一方の受け入れ国であるバングラデシュ政府も我慢強くロヒンギャを支援してきたが、それも限界にきている。

 

アジア最貧国のひとつでもある同国は決して豊かではない。地元住民を差し置いてロヒンギャを積極的に支援することは出来ず多くの援助を国連、NGO、イスラム諸国に頼っている。

 

政府はベンガル湾に浮かぶ無人島バシャンチャールに10万人を収容できる施設を建設し、ロヒンギャの移住を検討している。しかし同島は医療や教育へのアクセスが制限され、また頻発するサイクロンにより浸水、最悪の場合水没する可能性も有り安全が懸念されている。

 

日本政府も河野前外務大臣がアウン・サン・スーチー国家顧問と会談し、早期の帰還に向けての協力を約束しており国連でのミャンマーへの非難決議に欧米諸国が賛成を表明する中、日本は全て棄権している。

 

またロヒンギャという呼称も使わずあくまでラカイン州のイスラム教徒というミャンマーの立場に同調している。

 

一方で2度にわたりロヒンギャ難民キャンプを視察しバングラデシュ政府に対し支援を強化する考えを示した。日本としては両親日国に対して独自の外交で解決への道を探り存在感をアピールしたいところだろうが、どちら側にも曖昧な日本の姿勢は決して歓迎はされているわけではない。

 

私が出会ったあるロヒンギャの老女は「日本軍は昔、仏教徒と一緒に私たちロヒンギャをたくさん殺した。そして今でもミャンマーの味方をしている」と語った。

 

(中略)国連やNGOの援助でキャンプは整備されつつあるが、彼らの暮らしは貧しいままだ。トイレや炊事場は共同で電気はほとんど通っていない。火を起こすための薪を遠くの山まで取りに行かなければならない。

 

またバングラデシュ政府は治安への不安から、キャンプ周辺での携帯電話のインフラを遮断した。自由に移動が出来ない彼らにとって唯一外の世界とつながる手段が絶たれたことにより疎外感や閉塞感が一層増している。

 

行き場のないロヒンギャが過激な思想に陥ったりドラッグなどの犯罪行為に及ぶことも懸念される。

 

最近では新たに流入したロヒンギャと過去にバングラデシュに逃れてきたロヒンギャ、地元住民との間に軋轢が生じてきており緊迫した状況が続いている。あらたに70万人ものロヒンギャが流入したことによる治安の悪化、物価の高騰、雇用の奪い合い、環境破壊といった問題がその背景にはある。

 

歴史、宗教、文化、人種、国際関係など様々な要素が複雑に絡み合い、世界で最も迫害されている少数民族と言われているロヒンギャの行き先は未だ不透明である。【10月24日 WEDGE】

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【強制移住に動くバングラデシュ政府】

バングラデシュ政府は、地域住民の不満・治安悪化などもあって、かねてより上記記事にもあるベンガル湾に浮かぶ無人島バシャンチャールへの難民移住を計画しています。

 

****ロヒンギャ難民、強制移住も視野 バングラデシュ、避難長期化で****

バングラデシュのモメン外相は26日までに共同通信のインタビューに応じ、隣国ミャンマーから逃れてきたイスラム教徒少数民族ロヒンギャの集団帰還が進まないため、国境近くの難民キャンプからベンガル湾の島に強制移住させることも視野に入れていると明らかにした。

 

70万人以上が避難するきっかけになったロヒンギャ武装勢力と治安部隊の戦闘から25日で2年が経過した。モメン氏は同日のインタビューで避難生活の長期化に懸念を表明。南東部コックスバザールのキャンプは雨期に土砂災害の危険があるとして「帰らないなら、より強い姿勢を取ることになる」と述べた。【8月26日 共同】

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 バングラデシュ政府は一応難民の“同意”を得ての移住だとしています。


****バングラのロヒンギャ難民、20年前に出現した島への移住に一部が同意****

ミャンマーから逃れ、バングラデシュ南部コックスバザールの難民キャンプで暮らす多数のイスラム系少数民族ロヒンギャが、ベンガル湾に浮かぶ島への移住に同意した。バングラデシュの当局者が20日、AFPに明らかにした。一方でこの島については、洪水の恐れが高いとの懸念もある。

 

ミャンマーとの国境に近いコックスバザールにある複数のキャンプには、100万人近いロヒンギャが過密状態の中で暮らしている。このため、バングラデシュ政府は以前から、沈泥によって形成された島「ブハシャンチャール」に約10万人を移住させたいと考えていた。(中略)

 

バングラデシュ政府の難民担当官であるマハブブ・アラム氏はAFPに対し、ロヒンギャ難民の移住を管轄する当局者を数日内にも同島に配置すると説明。「約6000〜7000人の難民が既にブハシャンチャール島への移住に前向きな意思を示している」と話し、「その数は増えている」と述べた。

 

アラム氏は移住の時期には触れなかったが、同島で施設の建設に関与する海軍幹部は、12月までには移住を開始することが可能だとし、毎日約500人のロヒンギャ難民が移送されると語っている。

 

アラム氏によると、ロヒンギャの指導者らは、施設や生活環境を視察するため、同島を訪問することになっている。

 

バングラデシュ政府は昨年から、同国本土から船で1時間ほどの距離にあるブハシャンチャール島にロヒンギャ難民を移住させる計画を立てていた。

 

だが人権団体などは同島について、わずか20年ほど前に隆起して海面上に現れた脆弱(ぜいじゃく)な島であり、雨期(モンスーン)の暴風雨に持ちこたえられることができない可能性があると警告している。

 

同島が位置するメグナ川の河口では過去50年にわたり、強力なサイクロンによって数十万人が死亡している。

 

ロヒンギャ難民の一人で、子ども4人の父親であるヌール・フセインさんはブハシャンチャール島の施設を撮影した動画が披露された後、同島への移住に同意。フセインさんはAFPに対し、「移ることに同意した。ここのキャンプはとても混んでいる。食料や住居に関する問題がある」と述べた。 【10月20日 AFP】

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当然ながら、難民の同意を求めるためにバングラデシュ政府が動画は、真新しい建物など、島の良い面しか紹介していないでしょう。

 

しかし、サイクロンによる災害時の水没などの危険性もありますが、外界と完全に切り離なされた島では“違法な日雇い労働などによるわずかな稼ぎ”も、“火を起こすための薪を遠くの山まで取りに行くこと”もできません。難民たちの日々の暮らしはどうなるのでしょうか?完全な“天井のない巨大な監獄”と化す危険もあります。

 

同意そのものにも疑義があるとの指摘も。

 

****バングラ政府によるロヒンギャの島移住計画、人権団体が「同意」に疑問符****

ミャンマーから逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャをめぐり、多数のロヒンギャがベンガル湾に浮かぶ島へ移住する用意ができているとするバングラデシュ政府の主張に対し、国際的な人権団体が25日、疑問の声を上げた。この島をめぐっては、自然災害を受けやすいなどの指摘がある。

 

政府当局は6000〜7000人の難民が11月に開始される島への移住に前向きな意思を示していると話していた。(中略)

 

しかし、米国に本拠を置く人権団体フォーティファイ・ライツは、3か所の難民キャンプで移住を希望しているとされる難民のリストに名を連ねている人ら計14人に話を聞いたところ、誰も移住を打診されたことはなく、また「全員が反対していた」という。

 

同団体によると、リスト上に名前がある女性は「もしバングラデシュ政府が島に行くことを私に強いるなら、このキャンプで毒を飲んで自殺する。向こうにはいかない。誰も私がリストに載っているとは言わなかった」と話したという。

 

同団体の代表であるマシュー・スミス氏は「この島は難民らにとって持続的な解決策とはなり得ないし、ロヒンギャの人々自身よりも、そのことが分かっている者はいない」と語った。

 

その他の複数の人権団体も、本土から船で3時間ほどかかり、繰り返し壊滅的な被害をもたらすサイクロンが直撃するこの島に難民を移住させることについて、懸念を示している。 【10月28日 AFP】AFPBB News

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バングラデシュ政府は、なんとか“厄介払い”したいところでしょうが・・・。

 

【ミャンマー 治安改善せぬラカイン州 全国的にも少数民族との和平協議は停滞】

一方、難民たちの故郷であるミャンマー・ラカイン州では、イスラム系少数民族ロヒンギャの問題だけでなく、仏教徒少数民族ラカイン人の武装勢力の活動も活発化しており、治安が落ち着く様子はありません。

 

****ミャンマー武装組織がフェリー襲撃、兵士や警官ら40人超を拉致 西部ラカイン州*****

ミャンマー西部ラカイン州で26日、少数民族ラカイン人の武装組織がフェリーを急襲し、警察官や兵士ら40人超を拉致した。国軍が明らかにした。紛争の絶えない同州では、同様の事件が相次いでいる。

 

ラカイン州では、仏教徒の少数民族ラカイン人の自治権拡大を求める武装組織アラカン軍を掃討するため、国軍が数千人規模の兵力を投入。しかしアラカン軍による強襲や拉致、即席爆発装置により、多大な犠牲を払うことになった。(中略)

 

ラカイン州では2週間足らず前に、スポーツチームを装った反政府勢力とみられる集団がバスを襲撃し、消防隊員と市民数十人を拉致する事件が起きたばかり。 【10月27日 AFP】AFPBB News

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スー・チー政権が全土的に進める少数民族との和平協議も停滞気味です。

 

****ミャンマー 停戦協定4年 式典開催も和平協議の難航浮き彫りに****

(中略)ミャンマーでは独立直後からおよそ70年にわたり、幅広い自治権などを求める少数民族の武装勢力と政府軍との間で戦闘が続いてきました。

4年前には少数民族の各武装勢力と政府の間で停戦協定への署名が行われ、これまでに18の勢力のうち半数以上が署名しましたが、依然、8つの勢力が署名を拒み、各地で戦闘が続いています。

こうした中、首都ネピドーでは28日、和平の実現に向けて機運を高めようという式典が開かれ、アウン・サン・スー・チー国家顧問が「停戦協定に署名していない勢力のリーダーたちに、政治的な対話に向けて歩み出すことを強く求める」と演説し、停戦に応じるよう呼びかけました。

しかし、今回の式典には、すべての武装勢力が招かれたものの、署名を拒む勢力からの出席は1つしかなく、和平をめぐる協議が難航していることが改めて浮き彫りになりました。【10月29日 NHK】

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むしろ、国軍は非停戦勢力への武力行使を強めているとの報道も。

 

****ミャンマー軍、ロヒンギャの次はカチン族を標的に ****

武装ヘリや戦闘機を使った攻撃で人道危機が深刻化している

ミャンマー軍が少数民族への弾圧を再び強めている。イスラム系少数民族ロヒンギャの大半を隣国バングラデシュへと追いやった軍は目下、武装ヘリコプターや戦闘機、重火器などを使い、中国との国境に近い北部山岳地帯でカチン族の武装勢力に攻撃を加えている。

 

カチン族はキリスト教徒の多い少数民族。ミャンマー政府と軍は、主に国境沿いに暮らす様々な少数民族との間で停戦協定の締結を目指しており、カチン族への攻撃は、協定締結を拒む武装勢力に対して、軍が弾圧を強めていることを映し出している。

 

攻撃のパターンからは見えるのは、カチン族などの少数民族の武装勢力が資金源としている翡翠(ひすい)や琥珀(こはく)鉱山へのアクセスを軍が断とうとしていることだ。米国と中国はともに、紛争の即時停止を求めている。(後略)【2018 年 5 月 29 日 WSJ】

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