孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

上達しない英会話、それでもレッスンは続く

2007-05-16 23:18:12 | 身辺雑記・その他



毎週水曜日は英会話のレッスンを受けています。
夜の8時から1時間あまり、週1回で月6000円。
先生は近所に住んでいるイギリス人男性。
ずっとマン・ツー・マンの個人レッスンでしたが、前回からもうひとり女性の生徒も増えて2名で受けています。(レッスン料は同じ。)
なにぶん奄美大島という離島ですので、格安料金です。
島に来る前、鹿児島本土のジオスで1年半ほど学んだことがありますが、2~3人のグループレッスン(週2回)で初年度100万円近く(教材費等を含めると)かかったのに比べると雲泥の差です。

奄美でも2年ほど続けていますが、肝心の成果は・・・。
残念ながら殆ど進歩が見られません。
もう、52歳になるので新しい単語はよほど意識的に覚えようと努力しない限りは、右から左に抜けていきます。
まあ、それでも昔習得したレベルが維持できれば、そしてリスニングがもう少しなんとかなれば、できればもう少ししゃべれたら・・・と思って続けてはいるのですが。
いろいろ理由は考えられますが、それにしてもどうしてこう上達しないのか・・・。

アジアの国を一人旅する機会が多いのですが、生活に英語を必要としている現地の観光客相手の仕事をしている人達は、街の兄ちゃんでも私よりうまかったりします。
まあ、そういったアジア現地の人とのコミュニケーションはブロークンな英語で何とかなる程度です。
相変わらず欧米人の会話はちょっと・・・。

上達しないうえに、「なぜこんなに話せないのか、なぜこんなに聞き取れないのか」と悩むと週1回のレッスンもストレスに感じることが多く、「いつ止めようか」「もう止めよう」と思いつつ、「でも今止めたら、もう英会話の勉強はこれでおしまいだろうな・・・」と思うと止めきれず、ここまで続けてきました。

前回から若い女性も加わって雰囲気もかわりました。
やはり生徒が二人だと随分楽です。

生活のメリハリになっていると言えばいえなくもないし。
あんまりむきにならず肩の力を抜いてやれば週に1度英語を話すのも楽しいと言えばいえなくもないし。
将来、どこか海外でロングステイするためにはやはり英語が必要だし。
もうしばらく続けてみようか。

写真は今年GWにインドネシアのスマトラ島を旅行した際、ブキティンギでガイドを兼ねてバイクであちこち案内してくれたアルディです。


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1 コメント

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Unknown (nory)
2009-08-12 14:18:19
マダガスカル新政権の記事検索をしていて貴殿のブログにヒットしました。とても参考になりました。有難うございます。

ところで英会話、、、私も近い将来、英語圏への移住を控えており、悩ましい課題の一つですが、諦めずにコツコツ続けて頑張らなくちゃ、、、こう思える刺激を頂きましたです。
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