弦楽器製作家の陳昌鉉氏の講演会に行ってきた。
有名なイタリアの弦楽器製作家アントニオ・ストラディバリを例に出されて分かり易く話をしていいただけた。
後半陳昌鉉氏製作のバイオリンを使った演奏が行われた。
ちょっとがっかりした。
「鼻が詰まっているし喉に痰がからんでいる」そう感じられたのだ。
バイオリンを持ち替えて演奏があった。
今度は低音に深みがあり高音に輝きがあり透明感があった。
しかし名器というほどではない。
演奏を終え演奏者が説明をした。
「初めに弾いたのが2007年製で後が2006年製」
これには驚かされた。
1年で、こんなにも違いが出るものかと。
成長しているのだなと。
ならストラディバリウスは270年以上経っているのだから、このバイオリンも270年後には素晴らしい音色になるに違いない。
この講演会のタイトル「音に夢あり」の意味が少し分かった気がした。
有名なイタリアの弦楽器製作家アントニオ・ストラディバリを例に出されて分かり易く話をしていいただけた。
後半陳昌鉉氏製作のバイオリンを使った演奏が行われた。
ちょっとがっかりした。
「鼻が詰まっているし喉に痰がからんでいる」そう感じられたのだ。
バイオリンを持ち替えて演奏があった。
今度は低音に深みがあり高音に輝きがあり透明感があった。
しかし名器というほどではない。
演奏を終え演奏者が説明をした。
「初めに弾いたのが2007年製で後が2006年製」
これには驚かされた。
1年で、こんなにも違いが出るものかと。
成長しているのだなと。
ならストラディバリウスは270年以上経っているのだから、このバイオリンも270年後には素晴らしい音色になるに違いない。
この講演会のタイトル「音に夢あり」の意味が少し分かった気がした。