家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

記念日とガーデンパークと昼食

2024-11-02 14:45:56 | Weblog

私たち夫婦の記念日が来た。

一緒に暮らし始めた日から48年が過ぎたのだ。

翌日からは49年目の1日目だ。

記念日というのは、その一日が特別な日ではなく残りの日の代表なだけだ。

「あの日から48年が経ったのだね。ありがとう」とお互いに言ったが、それ以外の日にも、その都度感謝は伝えあっている。

いつも通りよりも、その日が特別な方がありがたみを増すという意味でガーデンパークに散歩に行き、その帰りに昼食をする。

ガーデンパークは寒いかもしれないと思いジャケットを用意したが車を降りてみて車の中に置いていった。

風はなく寒くも暑くもなかった。

まさに散歩日和だった。

秋は紅葉が見られるだけと思っていたが、それだけではなく様々な花が咲いていた。

入園無料だけでなく駐車場も無料だからここに来て歩きたくなる。

これだけきれいにしてあるということは人や金の使い方もすごいのだろうと想像がつく。

それは税金の使い方として有難く、そして正しいという気がした。

車に戻って少し汗っぽかったので下着を取り換えた。

そこからすぐの所に和食の店があり予約なしでも入れると思って直接出向いた。

やはり入れたが宴会中の集団もいたので入れたのはラッキーだったようだ。

注文はタブレットですることに変更されていた。

知り合いの女給さんが「タブレットにしたのは2月ですから、それから初めてですか?」と確認して驚いていた。

二人とも天ぷら定食を頼んだが、それ以外にツブ貝煮物とメヒカリ唐揚げを頼んだ。どれもちょうどよい味付けで上品だった。

帰宅は雄踏町の「ヨラッセ」に寄った。

どうまんガニをはじめ浜名湖で上がった新鮮な魚介類を見て妻はイカを買った。

帰宅後二人とも風邪気味なので風呂はやめて軽くアルコールをいただき早めに就寝した。

夜中に二人とも咳き込むことはあったが幸せな9年目初日が終わっていった。


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