家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ハスの葉

2007-10-08 09:01:47 | Weblog
今年もハスの花を咲かせなかった。

とても残念だ。

しかし観賞用ではなく生活用として楽しんでくれた者がいる。

ハスの葉は大きいから食べ出があるであろう。

少し食べすぎかな。

心なしかお腹が大きすぎる気がする。

待っていてくれる友

2007-10-06 09:41:28 | Weblog
「ゴメンね。いろいろ忙しくてね」

久しく来られなかったので、いきなり謝る。

義母の入院先の友70歳を訪ねた。

病院から出られないし電話も出来ない。

ただ私達の来るのを待っていてくれる。

「もう来ないのかと思った」と彼。

でもすぐに暖かく迎えてくれた。

廊下に貼ってある彼の絵を誉めたら体中が揺れてしまった。

嬉しいことが回りにも分かってしまうパーキンソン病。



94歳の友達は、既に私達のことが分からないようだ。

妻が手を取り「喘息はいかがですか?」と聞くと
「死ななきゃ治らんようです」と弱弱しく答えた。

そして合掌して「ありがとうございました」と言う。

感謝を持つ人間のしぐさは、私達のことが分かっていなくても、こちらの方がありがたく思えてくる。



昼食後昼寝前のひとときを楽しく過ごさせてもらった。

見舞いに来た我々の方が励まされたように感じた。

もうすぐ義母が亡くなって2年が経とうとしている。

記念ナイフ

2007-10-05 09:49:28 | Weblog
春野を購入した記念にナイフをもらった。

ナイフ造り名人が自分で作った第1作目の物をくれた。

私の記念に彼の記念品をくれたということだ。

すこし気が重かったがいただいた。

第1作目からこんなに上手かったのか、と今更ながらに彼の器用さに驚いた。

ナイフの革ケースには KIKORI NO KOYAMASAN E と書いてある。

ナイフを見て楽しんでいた自分から使う自分に変わった。

環境だけでなく精神的にも。

たった半年で。

トイレの手すり

2007-10-03 08:58:15 | Weblog
トイレに手すりを付けた。

友人からもらった椿の木を使用した。

友人の言っていたとおり皮をはいでいくと椿の白い肌が出てきた。

ツルツルで触ると気持ちがいい。

2箇所をビスで留めてビス穴を木で埋めた。

でこぼこや太い細いが味わい深い。

使えば使うほど良くなっていくであろう。

均一の物にはない良さだ。


囲炉裏

2007-10-02 08:47:17 | Weblog
このところ急に寒くなったので春野にストーブを持って行った。

それが大正解。

狭い部屋だがストーブを着けても暑くない。

ついでに囲炉裏にも火を入れてみた。

熱量としては、大したことないのだが見た目に暖かい。

つい先日まで暑い暑いと言っていたのに今は暖かさが嬉しい。

身体が付いていけないほど気温の変化が著しい。

でもこれがいいんだなあ。