特定検診の報告
今までは「自分の健康管理だけで病気を探さなくても健康でいられる」という方針だったが、自分以外の親しい人たちがいろいろな病気にかかってきた。
71歳となった今、老化現象が知らず知らずのうちにわが身をむしばんでいるかもしれないと実感したのだ。
そこで今年から特定検診を受けることにした。
昨日その検診に行ってきた。
検便も受けるので、便の採取に苦労した。尿や水が便に混ざってはいけないと書かれていたので採便シートという物を購入して準備した。
まるで不織布のマスクのような物を便座に貼り着け、そこにする。
私が心配したのは便の量が多すぎないことだ。毎日多量に排出するので適量採取できるか不安だった。
だが案ずるより・・・、であった。
終了後は、そのまま流せるのだ。やはり便利だった。
医院でまずは冷蔵庫で保存した冷えた便を渡し次は採尿だ。
これは簡単に終わった。
次にレントゲン撮影。私は言われたとおりにじっとしているだけだ。先生が何かを言ったので、もう終わったのかと思ったら。これから撮影だった。結果はちゃんと映っていたということで安心した。先生が何を言ったのか、はっきり聴き取れなかったのだ。
次はベッドに寝転んで心電図と血圧測定だ。毎朝測って記録しているのでやりなれている。今朝は5時18分に測定して119-77-72だった。ところがかなり高めに出ている。180を超えていた。こんな数値は出たことはない。
計測をやり直したり機械そのものを交換して計測し直しても同じだ。
残りは体重と慎重の測定だ。体重は毎日測っているが身長は測る機会がない。
結果は156.5㎝と2010年の時の157.2㎝から0.7㎝の縮小は少ないと思う。
これには驚いた。妻は3㎝縮んだというし友人は173㎝が169㎝となって4㎝縮んで驚いたと言っていたから。
先生のところに今日の結果が届き、そこでもう一度血圧測定をしたが、やはり高い。先生は心電図の波形を見て私が2010年つまり14年前に循環器科で言われた「心筋梗塞を起こしたことのある波形だ」を気にしていた。この時には専門医の元で自転車で心臓に負荷を掛けて心電図を測定して、その結果は異状なしでした、という私の言葉を信じて異状なしとしてくれるようだ。
今朝の血圧は5時37分測定112-71-69だった。
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