家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

旅行した

2023-03-22 18:26:21 | Weblog

伊豆方面に旅行した。

まずはいつもの民宿に。

曇りのち雨の予報だったので高速道路のSAでも歩けるところは歩いた。

松崎町のナマコ壁を見たくて松崎町へ。

空腹のため「しおかつおうどん」なる名物料理を食べた。

混ぜ混ぜしてから食べるということで塩カツオはどこにいるのか分からなくなった。

たぶん塩味のするところが塩カツオの存在した場所だろう。

レモンを搾った味と塩味、その他の味が絶妙に合ってとても美味しかった。

堂ヶ島も少し歩いた。

宿に着くころには毎日自分に課した1万歩が達成できていた。

夕食前に温泉に。

激熱の湯を水道で入れる程度にまで脚で薄める。

やっと入って果たして体にいいのか悪いのか分からないが気持ち良かった。

さて夕食は贅沢にも程がありそうなメニューだ。

伊勢海老 アワビ 金目鯛煮物 カサゴのフライ サザエの生と焼き物等々。

毎回思うが妻は「やるときゃやる」なぁ。

風呂後に腹いっぱい食べて呑めば当然眠くなる。

都会に暮らす孫より早く寝た。

たぶん子供達は、まだ仕事している時間だ。

翌朝9時間2分寝たことを安物のスマートウオッチが示していた。

夜中からの雨で朝から歩く予定が立たない。

しかたなくご当地物を探しに地方のマックスバリューの下田と稲取へ。

雨なので駐車場はめちゃくちゃ混んでいた。

で歩き回るほど店内は広くない。

金目鯛の炊き込みご飯の素を見つけた。

さてもう一泊は知り合いのご自宅だ。

かさばる物を届ける必要があってやってきた。

たいそうお金持ちらしく熱海城や初島が望めるマンションだった。

温泉も付いていたが話に花が咲き入るには酔い過ぎていて入れず。

せっかく用意してくれたケータリングの料理も中途半端な食事と雨によって運動不足が祟り申し訳なく残してしまった。

かくして2泊の旅行は極度の疲労と後悔を持ち帰ることになった。

ステンレス風呂が、それでも癒してくれて自宅というものは休まる場所だとつくづく思う。

両親の使っていた、いつもの介護用ベッドが「あぁよーく」眠れること。