こんにちは、ネーさです。
2014ツール・ド・フランスは明日の第16ステージから
決戦の地・ピレネー山脈での闘いが始まります。
現在、総合トップはイタリア人のニバリさん……
このまま優勝が決まっちゃうのかしら?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おふらんすはァ、ばかんすちゅうッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!日本も夏休み!)
そうね、学校は夏休みになって、
祝日とサマーセールが重なって大人もウキウキ♪
そこで本日の読書タイムは、
お休み気分に相応しい華やかな一冊を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c2/71c6afce23ba7716973f1eb679a83f52.jpg)
―― ビジュアル版 バレエ・ヒストリー ――
著者は芳賀直子(はが・なおこ)さん、2014年6月に発行されました。
『バレエ誕生からバレエ・リュスまで』と副題が、
『Ballet,Past and Present』と英語題名が付されています。
六本木の新国立美術館で
『魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展』が開催されているためでしょうか
(9月1日まで)、
それとも国際的なコンクールで
日本人ダンサーさんの入賞が続いているためでしょうか、
近頃はバレエ関係のニュースが目につきますね。
「つまさきでェ、くるりィ!」
「ぐるがぅるる!」(←訳:高くジャンプ!)
活字マニアさんにもアート好きさんにもお馴染みの
バレエのイメージ……というと、
ドガさんが描いた『踊り子』のパステル画、かな?
しかし、バレエの歴史は
もっともっと古いんです。
《バレエ》という言葉が初めて使われたのは
1873年のこと、でした。
「むむゥ! せきがはらァよりもォ、ふるいィ!」
「がるるるぐぅる!」(←訳:戦国時代じゃん!)
日本では戦国時代、関ヶ原どころか、
信長さんが天下に大手を掛けるよりも前。
イタリアの宮廷で
産声をあげた《バレエ》は
フランスの王さまのもとで
すくすくと育ってゆきます。
この王さまが、ルイ14世さん。
「あはァ! テディちゃ、しッてるでスゥ!」
「ぐるるぐるがる!」(←訳:太陽王さんだね!)
王さまたち貴族に愛された《バレエ》。
革命が起きて社会が混乱し、
欧州が戦乱で揺れる中でも
《バレエ》は生き延びました。
宮廷から、オペラ座へ。
貴族たちのものから、
市民のものへ。
そして、
ドガさん描く白いふわふわ衣装のバレエ(ロマンティック・バレエ)から、
ロシア・バレエの世紀へ!
「ながれがァ、かわッたでス!」
「がーるる!」(←訳:アートだ!)
誕生と成長、
その後の、サナギが蝶に変身するかのような
舞踏=《バレエ》の歴史を、
著者・芳賀さんはとても分かりやすく、
数多くの図版資料を駆使して解き明かしてゆきます。
特に、バレエ・リュス関連の写真は
珍しいものが多く、
しかも印刷も良質!
「きれいィ~でスねェ!」
「ぐるぐるがるるる!」(←訳:見る価値あります!)
バレエ大好きな方々も満足、
アート本マニアさんもうっとりするに違いないこの御本、
デザイン好き&ファッション好きな方々にもおすすめです。
ぜひ、一読を~♪♪
2014ツール・ド・フランスは明日の第16ステージから
決戦の地・ピレネー山脈での闘いが始まります。
現在、総合トップはイタリア人のニバリさん……
このまま優勝が決まっちゃうのかしら?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おふらんすはァ、ばかんすちゅうッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!日本も夏休み!)
そうね、学校は夏休みになって、
祝日とサマーセールが重なって大人もウキウキ♪
そこで本日の読書タイムは、
お休み気分に相応しい華やかな一冊を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c2/71c6afce23ba7716973f1eb679a83f52.jpg)
―― ビジュアル版 バレエ・ヒストリー ――
著者は芳賀直子(はが・なおこ)さん、2014年6月に発行されました。
『バレエ誕生からバレエ・リュスまで』と副題が、
『Ballet,Past and Present』と英語題名が付されています。
六本木の新国立美術館で
『魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展』が開催されているためでしょうか
(9月1日まで)、
それとも国際的なコンクールで
日本人ダンサーさんの入賞が続いているためでしょうか、
近頃はバレエ関係のニュースが目につきますね。
「つまさきでェ、くるりィ!」
「ぐるがぅるる!」(←訳:高くジャンプ!)
活字マニアさんにもアート好きさんにもお馴染みの
バレエのイメージ……というと、
ドガさんが描いた『踊り子』のパステル画、かな?
しかし、バレエの歴史は
もっともっと古いんです。
《バレエ》という言葉が初めて使われたのは
1873年のこと、でした。
「むむゥ! せきがはらァよりもォ、ふるいィ!」
「がるるるぐぅる!」(←訳:戦国時代じゃん!)
日本では戦国時代、関ヶ原どころか、
信長さんが天下に大手を掛けるよりも前。
イタリアの宮廷で
産声をあげた《バレエ》は
フランスの王さまのもとで
すくすくと育ってゆきます。
この王さまが、ルイ14世さん。
「あはァ! テディちゃ、しッてるでスゥ!」
「ぐるるぐるがる!」(←訳:太陽王さんだね!)
王さまたち貴族に愛された《バレエ》。
革命が起きて社会が混乱し、
欧州が戦乱で揺れる中でも
《バレエ》は生き延びました。
宮廷から、オペラ座へ。
貴族たちのものから、
市民のものへ。
そして、
ドガさん描く白いふわふわ衣装のバレエ(ロマンティック・バレエ)から、
ロシア・バレエの世紀へ!
「ながれがァ、かわッたでス!」
「がーるる!」(←訳:アートだ!)
誕生と成長、
その後の、サナギが蝶に変身するかのような
舞踏=《バレエ》の歴史を、
著者・芳賀さんはとても分かりやすく、
数多くの図版資料を駆使して解き明かしてゆきます。
特に、バレエ・リュス関連の写真は
珍しいものが多く、
しかも印刷も良質!
「きれいィ~でスねェ!」
「ぐるぐるがるるる!」(←訳:見る価値あります!)
バレエ大好きな方々も満足、
アート本マニアさんもうっとりするに違いないこの御本、
デザイン好き&ファッション好きな方々にもおすすめです。
ぜひ、一読を~♪♪