「こんにちわゥ、テディちゃでス!
あいすくりーむゥ、だいかんげいィ~♪」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!麦茶もね!)
こんにちは、ネーさです。
右手にアイスクリーム、左手にお茶、と
今日のおやつタイムは非常にお行儀悪うございましたが、
読書タイムは、はい、お上品に参りましょうか♪
本日は、こちらのエッセイ作品を、どうぞ~!
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―― 英国一家、日本をおかわり ――
著者はマイケル・ブースさん、原著は2017年に、
日本語版は2018年3月に発行されました。
英語原題は『The Magic of Rice』、
『英国一家、日本を食べる』ですっかり有名になったあのブースさん一家が、
またしても日本へやって来ちゃいましたから、もう大変です♪
「かんかいもォ、たべまスゥ!」
「ぐるるっるぅるるるる!」(←訳:食べるっきゃないよね!)
アニメにもなってしまったブースさん一家の“食の大冒険”――
『英国一家、日本を食べる』に記されていたのは、
2007年の出来事でした。
当時、ブースさん一家の二人のお子さん、
長男のアスガーくんは6歳、
次男のエミルくんは4歳。
当然ながら、10年経てば――
「ふたりともォ、おおきくゥなッてェ~」
「がるるぐるる!」(←訳:沖縄をパクリ!)
意外にも、
妻のリスンさん、アスガーくんエミルくん兄弟を連れ、
ブースさんが降り立ったのは、
東京ではなく、
沖縄、なのでした。
約10年前の旅では、
沖縄の人たちの長寿の秘密を解き明かすべく、
伝統的な沖縄料理を実食したものですが、
現在の沖縄は、どうなっているのだろう……?
「ちょッぴりィ、かわッちゃッたかもッ?」
「ぐるがるるるるるぐるるる!」(←訳:でも良いところもあるかも!)
《新・日本食べ歩きスゴロク》を
沖縄から始めたブースさん一家は、
お次は九州だ!と北上します。
鹿児島では豚肉料理、
ついでに焼酎をグピグピっと。
日本の海苔産業に
貢献してくれた英国女性の功績を偲び、しんみりと……。
「もッとォ、しらべようゥ!」
「がっるぐるるる!」(←訳:もっと食べよう!)
山陰へ、関西へ。
四国へも。
ついに東京へ!と思ったら、
単独行動で、山梨へ。
「やまなしィけんッ?」
「ぐるがる?」(←訳:何故また?)
近年、世界中で高評価を得ている日本のワイン。
ワインに関しては一家言持つブースさん、
はたして、山梨のワインに
どのような感想を……?
「のみすぎィないでねッ!」
「がるる!」(←訳:程々に!)
信州へも、東北へも、北海道へも。
美味しいものを、
美味しい物を産む日本の文化と歴史を訪ねつつ、
一家で駆け抜ける《食の旅》。
『英国一家、日本を食べる』にも増して
英国人らしいユーモアが頻繁にピカピカと点滅する珍道中は、
グルメな活字マニアさんにも
旅エッセイ好きな御方にもおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
あいすくりーむゥ、だいかんげいィ~♪」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!麦茶もね!)
こんにちは、ネーさです。
右手にアイスクリーム、左手にお茶、と
今日のおやつタイムは非常にお行儀悪うございましたが、
読書タイムは、はい、お上品に参りましょうか♪
本日は、こちらのエッセイ作品を、どうぞ~!

―― 英国一家、日本をおかわり ――
著者はマイケル・ブースさん、原著は2017年に、
日本語版は2018年3月に発行されました。
英語原題は『The Magic of Rice』、
『英国一家、日本を食べる』ですっかり有名になったあのブースさん一家が、
またしても日本へやって来ちゃいましたから、もう大変です♪
「かんかいもォ、たべまスゥ!」
「ぐるるっるぅるるるる!」(←訳:食べるっきゃないよね!)
アニメにもなってしまったブースさん一家の“食の大冒険”――
『英国一家、日本を食べる』に記されていたのは、
2007年の出来事でした。
当時、ブースさん一家の二人のお子さん、
長男のアスガーくんは6歳、
次男のエミルくんは4歳。
当然ながら、10年経てば――
「ふたりともォ、おおきくゥなッてェ~」
「がるるぐるる!」(←訳:沖縄をパクリ!)
意外にも、
妻のリスンさん、アスガーくんエミルくん兄弟を連れ、
ブースさんが降り立ったのは、
東京ではなく、
沖縄、なのでした。
約10年前の旅では、
沖縄の人たちの長寿の秘密を解き明かすべく、
伝統的な沖縄料理を実食したものですが、
現在の沖縄は、どうなっているのだろう……?
「ちょッぴりィ、かわッちゃッたかもッ?」
「ぐるがるるるるるぐるるる!」(←訳:でも良いところもあるかも!)
《新・日本食べ歩きスゴロク》を
沖縄から始めたブースさん一家は、
お次は九州だ!と北上します。
鹿児島では豚肉料理、
ついでに焼酎をグピグピっと。
日本の海苔産業に
貢献してくれた英国女性の功績を偲び、しんみりと……。
「もッとォ、しらべようゥ!」
「がっるぐるるる!」(←訳:もっと食べよう!)
山陰へ、関西へ。
四国へも。
ついに東京へ!と思ったら、
単独行動で、山梨へ。
「やまなしィけんッ?」
「ぐるがる?」(←訳:何故また?)
近年、世界中で高評価を得ている日本のワイン。
ワインに関しては一家言持つブースさん、
はたして、山梨のワインに
どのような感想を……?
「のみすぎィないでねッ!」
「がるる!」(←訳:程々に!)
信州へも、東北へも、北海道へも。
美味しいものを、
美味しい物を産む日本の文化と歴史を訪ねつつ、
一家で駆け抜ける《食の旅》。
『英国一家、日本を食べる』にも増して
英国人らしいユーモアが頻繁にピカピカと点滅する珍道中は、
グルメな活字マニアさんにも
旅エッセイ好きな御方にもおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪