テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ キュビズムと、宝石のきらめき ~

2018-05-12 22:03:34 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ほわわァ~♪ きれいなァうみィ~♪」
「がるる!ぐるるがるるる!」(←訳:虎です!気分はバカンス!)

 こんにちは、ネーさです。
 2018ジロ・ディ・イタリア第7ステージは伊本土のカラブリア州、
 海沿いの道を北上する眼福なコースでした♪
 いつか行ってみたいものよのぅ、と夢見ながら、
 さあ、今日は読書タイム……をサボっちゃう週末ですよ。
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



        ―― ジョルジュ・ブラック展 ――



 東京・港区のパナソニック汐留ミュージアムにて、
 会期は2018年4月28日~6月24日(水曜休館)、
 『GEORGES BRAQUE Metamorphoses』と仏語題名が、
 『絵画から立体への変容――メタモルフォーシス』と
 日本語副題が付されています。

「おおォ~♪ きらきらッ♫」
「ぐるがる??」(←訳:これ宝石??)

  

 ↑画像一枚目の、チラシ(フライヤー)表面でキラキラしているのは、
 紛れもなく本物の宝石を使用した、
 それでいてとてもアーティスティックなジュエリーですが、
 この作品の作り手さんはといえば。

 ジョルジュ・ブラックさん(1882~1963)。

 ピカソさんたちとともにキュビズムを確立させた画家さん、ですね。
 この展覧会にも、
 『静物』(1911)、
 『青い鳥、ピカソへのオマージュ』(1963)など、
 絵画作品が出展されていますけれども。

「きらきらァもォ~」
「がるるるる!」(←訳:見逃せない!)
 
  

 ブラックさんが晩年に取り組んだのは
 《メタモルフォーシス》シリーズ。

 この企画展では、
 絵画だけでなく、
 ジュエリー、彫刻、陶磁器などでも
 《造型の変容》を表現するブラックさんの作品たちが、
 日本で初めて本格的に紹介されます。

「えめらるどォ!」
「ぐるる!」(←訳:カメオ!)
「だいやもんどッ!」

 5月25日には講師に山田太郎さんを迎えるアートトーク(要予約)、
 5月19日と6月8日には学芸員さんによるギャラリートーク、
 各日先着200名にポストカードがプレゼントされる日もあります
 (5月15日、24日、29日、6月4日、11日)。
 イベントのスケジュールと詳細については
 美術館HPを参照の上、
 アート好きな方々、
 ジュエリー好きな御方も、
 ぜひ、お出掛けを~♪


 
 
    さて、今回のオマケ画像は……
   
    スーパーのレジでですね、行列してましたらね、
    えーと、すぐ横の棚にこれを見つけちゃいまして。
    「みにおんッ??」
    「がるぐる!」(←訳:ボブだね!)
   
    こちらは、『バンダイ』さんの
    《なかよしフレンズ!ミニオン》の①、
    “ボブ&ティム”。
    私ネーさ、テディベアのティムくんが大好きで♫
   
    ……まあ、ちょっと↑こちらのテイムくんは、
    ビミョー……でしょうか?
   「ぷふふッ」
   「ぐるるっ」
    では皆さま、寒暖差のキツい5月ですが、
    どうか穏やかな休日を。


コメント
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