テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 描くひと ミュシャ展 ―

2018-05-26 22:12:55 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
 わおおおゥ! だいぎゃくてんッ、なのでスッ!」
「がるる!ぐるるるー!」(←訳:虎です!よもやのー!)

 こんにちは、ネーさです。
 はい、ジロ・ディ・イタリア第19ステージで波乱が起きました!
 前日までは首位とは大差をつけられて、
 これはもう総合優勝は無理だわね~…と思われていた選手さんが、
 見事なちゃぶ台返し!いえ、倍返しの完全独走で個人総合首位を獲得!
 はたして第20ステージの結果は……?
 最後に笑う総合優勝者は……??
 大混戦にハラハラドキドキしながら、
 さあ、週末の今日は、読書をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫
 
  



           ―― ミュシャ 展 ――



 静岡県の静岡市美術館にて、
 会期は2018年6月2日~7月15日(月曜休館)、
 『MUCHA Alfons Mucha's Women』と英語題名が、
 『運命の女たち』と副題が付されています。

 昨年は《スラヴ叙事詩》をテーマにした
 大規模な展覧会が開催されましたが、
 今年2018年も、
 アルフォンス・ミュシャさん(1860~1939)の展覧会が
 日本の各地を巡回するようです。

「かわらぬゥ、にんきィ~!」
「ぐるがるるるるるる!」(←:今も愛されてます!)

  

 この展覧会に出展されるのは、
 ミュシャさんと同郷の医師ズデニェク・チマル博士の
 親子3代にわたる膨大なコレクションから、
 リトグラフのポスター、
 素描、挿絵原画、油彩画など約150点――
 に加えて。

  

 静岡展にだけ出品される予定なのは!

「ふむふむッ?」
「がるる?」
 
  

 “アール・ヌーヴォーのパターンの教科書”とされる
 ミュシャさん著の、
 『装飾資料集』全72点です。

 静岡市在住の世界的なミュシャ作品コレクター、
 尾形寿行さんが所蔵する《OGATAコレクション》から、
 この『装飾資料集』を含む約100点の作品が
 特別に展示されるそうですよ。

「いべんともォ、ありまァ~ス!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:講師陣が豪華です!)

  

 6月9日には、私ネーさも大ファンの!
 海野弘さんによる講演会
 『アルフォンス・ミュシャ―世紀末パリの異邦人』が開講されます。

 また6月23日には
 古谷可由さんによる講演会
 『装飾家としてのミュシャ、画家としてのミュシャ』があって。

 6月29日にはプレミアムフライデースペシャルトーク
 『コレクターから見たミュシャ』に
 尾形寿行さんが登壇!

「しょうさいはァ~」
「がるるぐるるがるるぐるるる!」(←訳:美術館HPをご参照ください!)

 ミュシャさんのファンの方々は、
 JR静岡駅北口より徒歩5分の静岡市美術館へ、
 ぜひ、お出掛けくださいね♫



    
    では、ちょこっと眼福なオマケ画像も、ここで。
   
    お花屋さんの店頭で
    あんまりシャクヤクが綺麗だったので、
    パチリ!と。
    「ごーじゃすゥ!」
    「ぐるがるる!」(←訳:花の王様だ!)
    明日の日曜日は運動会!学園祭よ!という方々は、
    どうか御怪我なく、
    こころはずむ一日を♪
    
    
コメント
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