テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

いちばん身近で、いちばん遠い…?

2018-05-05 22:15:39 | ミュゼ
「こんにちわッ、テデxちゃでス! 
 やぱりィ、よそうがいィのォ、てんかいィでス!」
「がるる!ぐるがるる~!」(←訳:虎です!落車注意報~!)

 こんにちは、ネーさです。
 記念すべき2018ジロ・ディ・イタリア第1ステージ、
 個人タイムトライアル優勝者はトム・デュムランさん!
 ライバルたちの落車にも影響されぬ走りっぷりは強いわ!
 おっと、まだまだ先は長うございますからね、
 毎日のステージをじっくり見守ることにして、
 さあ、私たちは読書タイム……をサボって、
 本日は↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



             ―― 人体 ――



 東京・上野の国立科学博物館にて、
 会期は2018年3月13日~6月17日(月曜休館、ただし6/11は開館)、
 『THE BODY Challenging the Mystery』と英語題名が、
 『神秘への挑戦』と日本語副題が付されています。

「だいにんきィ~なのでスゥ!」
「ぐるがるるるるる!」(←訳:混雑してるんです!)

 『人体』だなんて、
 GWにぶつける特別展のテーマとしては
 ちょっうと地味じゃないかしら……?

 などと心配するなかれ!

 国立科学博物館SNSによれば、
 博物館は大賑わい!
 会場内の混雑により、
 入場時間指定の整理券が配布されているそうですよ。

 ……でも、それも当然なのかもしれないわ。

  

「じゃじゃじゃァ~んッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:これですこれ!)

 そう、この企画展には、来てるんです。

 レオナルド・ダ・ヴィンチさんの、
 あの有名な手稿が!

 英国の、ウィンザー王室コレクションが誇る、
 レオナルドさん作
 《『解剖手稿』より頭部断面、脳と眼の結びつき部分》(1490~92年頃)、
 《『解剖手稿』より消化管と腎臓そして尿管部分》(1506~08年頃)。

 最初はね、私ネーさも、
 これゼロックスコピーよね?と思ったんですけれど、
 公式HPには複製という表記はありません……

 って、つまり本物なのね?
 本物のレオナルドさんの手稿作品なのね?

「すごすぎィ!」
「ぐるるるるぅる!」(←訳:ひれ伏しちゃう!)

  

 もちろん、他にも貴重な作品&見どころがいっぱいです♪

 16世紀の医学・解剖学者アンドレアス・ヴェサリウスさんの著作
 『ファブリカ』(1543年刊行の初版本)。

 そして、19世紀に制作された、
 おそらくフランス製と推察される
 『キンストレーキ(人体模型)』。

 たった4体しか日本に現存していないキンストレーキのうち、
 2体が展示されているんですって。

「ふゥ! きちょうひんッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:大切にしよう!)

 会場にはNHKスペシャル『人体』とリンクした展示室、
 撮影可能なコーナーもあり、
 ワークショップなどのイベントも開催されます。

 既に来場者さんが20万人を突破した人気の特別展へは、
 イベントのスケジュールや、
 混雑状況を『#人体展』で確かめてから
 お出掛け下さいね~!
 



    では、ここで《こどもの日》らしいオマケ画像も♪
   
    我が家のジャングルな庭に咲く、
    ハナショウブ……ではなくて、
    たぶんアヤメなんですけど、
    せめて雰囲気だけでも端午の節句風に。
    「ちびッこたちよッ、すこやかでェあれッ!」
    「ぐるるがるる!」(←訳:笑顔とともに!)
    では、皆さま、
    どうか穏やかな休日を♪

  
コメント
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