「こんにちわッ、テディちゃでス!
あしたからァ、ふぇるめーるさんッ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!混雑しそうだね!)
こんにちは、ネーさです。
ヒットは疑いない『フェルメール展』は、明日10月5日から。
一方、秋の映画界でスマッシュヒット作を飛ばしているのは、
『プーと大人になった僕』!
本日の読書タイムは、
プーさん人気にあやかって
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― イギリス文学を旅する60章 ――
編著者は石川孝哉(いしかわ・こうさい)さん、市川仁(いちかわ・ひとし)さん、
2018年8月に発行されました。
文学や作家さんにちなんだ名所旧跡を訪ねる旅60編が収録されています。
「ぷーさんッ、いまスかッ?」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:作者はミルンさん!)
《くまのプーさん》シリーズの著者である
アラン・アレクサンダー・ミルンさん(1882~1956)は、
残念なことに、この御本には取り上げられていません……
というか、
英文学にはあまりに巨匠さんが多過ぎて、
ミルンさんが入り込むスキがなかった、と
言うべきかもしれないわ。
なぜって、目次を眺めただけで、もう溜め息です。
「ふァ~…ゆうめいィじんッ、いッぱいィ~!」
「がるるる!」(←訳:キラ星だ!)
御本の本文は、
第Ⅰ部《古代・中世》
第Ⅱ部《ルネサンス期》
第Ⅲ部《18世紀》
第Ⅳ部《19世紀前半・ロマン派の時代》
第Ⅴ部《19世紀後半・ヴィクトリア女王の時代》
第Ⅵ部《世紀末から20世紀初頭》
第Ⅶ部《20世紀後半・現代》
の時代ごとに、
世界文学史上でまさにキラ星のごとく輝く巨匠さんの作品が
紹介されています。
「はじまりィはァ~…」
「ぐるるる!」(←訳:神話の旅!)
第Ⅰ部では、
伝説の王と騎士たち、
湖の魔法使い、聖杯探究、と
冒険物語のすべてを注ぎ込んだかのような
アーサー王伝説。
第Ⅱ部では、
比類なき劇聖ウィリアム・シェイクスピアさん、
謎多き先駆的劇作家クリストファー・マーロウさん。
第Ⅲ部では
スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズさん。
第Ⅳ部では
詩人ジョージ・ゴードン・バイロン卿他……と、
短い文章では到底語り尽くせない作家さんが
ずら~り、ずっしりと並びます。
「あッ! このォおかたはァ~」
「がるるるぐるがるるる!」(←訳:ボクたちにもお馴染み!)
第Ⅴ部には
《アリス》の作者ルイス・キャロルさんがいますね♪
そして第Ⅵ部には、
我らがコナン・ドイル卿の御名前も!
「うんうんッ、こッちもォ!」
「ぐるっるぅる!」(←訳:分かっちゃう!)
第Ⅶ部の、20世紀後半から現代の作家さんの部には、
誰もが知るベストセラー作家さんの名が並んでいます。
アガサ・クリスティさんに、
《007》シリーズのイアン・フレミングさん、
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさん、
《ハリー・ポッター》シリーズのJ・K・ローリングさん。
「ぶんがくとォ、えいがッ!」
「がるぐるるるる~!」(←訳:結びついてるね~!)
作家さんの個性も特性もそれぞれな60の旅の中で、
私ネーさがおすすめしたいのは、
第Ⅳ部《19世紀前半・ロマン派の時代》の、
ジョン・キーツさん。
終焉の地となったローマへの旅を、
詩人さんは、一日一日、どんな思いで過ごしたのか……。
「いつかァ、このなかにィ~」
「ぐるるるるるがるる!」(←訳:ミルンさんも入れて!)
現代も古典も中世も、
みんなひっくるめての文学の旅。
旅好きの御方も、
机上の旅なら任せて!な御方も、
ぜひ、一読を♪
では、ここで、
すっかり週に一度っきり、となってしまった
Twitterですが、
今日も、
こちら!
をご笑納くださいませ。
あしたからァ、ふぇるめーるさんッ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!混雑しそうだね!)
こんにちは、ネーさです。
ヒットは疑いない『フェルメール展』は、明日10月5日から。
一方、秋の映画界でスマッシュヒット作を飛ばしているのは、
『プーと大人になった僕』!
本日の読書タイムは、
プーさん人気にあやかって
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― イギリス文学を旅する60章 ――
編著者は石川孝哉(いしかわ・こうさい)さん、市川仁(いちかわ・ひとし)さん、
2018年8月に発行されました。
文学や作家さんにちなんだ名所旧跡を訪ねる旅60編が収録されています。
「ぷーさんッ、いまスかッ?」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:作者はミルンさん!)
《くまのプーさん》シリーズの著者である
アラン・アレクサンダー・ミルンさん(1882~1956)は、
残念なことに、この御本には取り上げられていません……
というか、
英文学にはあまりに巨匠さんが多過ぎて、
ミルンさんが入り込むスキがなかった、と
言うべきかもしれないわ。
なぜって、目次を眺めただけで、もう溜め息です。
「ふァ~…ゆうめいィじんッ、いッぱいィ~!」
「がるるる!」(←訳:キラ星だ!)
御本の本文は、
第Ⅰ部《古代・中世》
第Ⅱ部《ルネサンス期》
第Ⅲ部《18世紀》
第Ⅳ部《19世紀前半・ロマン派の時代》
第Ⅴ部《19世紀後半・ヴィクトリア女王の時代》
第Ⅵ部《世紀末から20世紀初頭》
第Ⅶ部《20世紀後半・現代》
の時代ごとに、
世界文学史上でまさにキラ星のごとく輝く巨匠さんの作品が
紹介されています。
「はじまりィはァ~…」
「ぐるるる!」(←訳:神話の旅!)
第Ⅰ部では、
伝説の王と騎士たち、
湖の魔法使い、聖杯探究、と
冒険物語のすべてを注ぎ込んだかのような
アーサー王伝説。
第Ⅱ部では、
比類なき劇聖ウィリアム・シェイクスピアさん、
謎多き先駆的劇作家クリストファー・マーロウさん。
第Ⅲ部では
スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズさん。
第Ⅳ部では
詩人ジョージ・ゴードン・バイロン卿他……と、
短い文章では到底語り尽くせない作家さんが
ずら~り、ずっしりと並びます。
「あッ! このォおかたはァ~」
「がるるるぐるがるるる!」(←訳:ボクたちにもお馴染み!)
第Ⅴ部には
《アリス》の作者ルイス・キャロルさんがいますね♪
そして第Ⅵ部には、
我らがコナン・ドイル卿の御名前も!
「うんうんッ、こッちもォ!」
「ぐるっるぅる!」(←訳:分かっちゃう!)
第Ⅶ部の、20世紀後半から現代の作家さんの部には、
誰もが知るベストセラー作家さんの名が並んでいます。
アガサ・クリスティさんに、
《007》シリーズのイアン・フレミングさん、
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさん、
《ハリー・ポッター》シリーズのJ・K・ローリングさん。
「ぶんがくとォ、えいがッ!」
「がるぐるるるる~!」(←訳:結びついてるね~!)
作家さんの個性も特性もそれぞれな60の旅の中で、
私ネーさがおすすめしたいのは、
第Ⅳ部《19世紀前半・ロマン派の時代》の、
ジョン・キーツさん。
終焉の地となったローマへの旅を、
詩人さんは、一日一日、どんな思いで過ごしたのか……。
「いつかァ、このなかにィ~」
「ぐるるるるるがるる!」(←訳:ミルンさんも入れて!)
現代も古典も中世も、
みんなひっくるめての文学の旅。
旅好きの御方も、
机上の旅なら任せて!な御方も、
ぜひ、一読を♪
では、ここで、
すっかり週に一度っきり、となってしまった
Twitterですが、
今日も、
こちら!
をご笑納くださいませ。