「こんにちわッ、テディちゃでッス!
しまッたでス! わすれちゃッてたでスゥ!」
「がるる!ぐるがっるー!」(←訳:虎です!昨日だったー!)
「ぷんすかッ!」
こんにちは、ネーさです。
はい、すっかり失念しておりましたが、
10月27日は《テディベアの日》だったでした。
えー、何らかのお祝いは改めて後日……ということにして、
本日は、クマとは無縁の読書タイムを、
さあ、どうぞ~♪
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―― パラダイス山元の飛行機の乗り方 ――
著者はパラダイス山元(ぱらだいす・やまもと)さん、
単行本は2013年9月に、画像の文庫版は2018年4月に発行されました。
日本を代表するマンボミュージシャンにして、
《マン盆栽》家元、
会員制高給餃子店《蔓餃苑》苑主、
とどめは
グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロース!
である著者・山元さん、実は……
「ひこうきィだいすきィ~!」
「ぐるがぅる!」(←訳:航空ファン!)
え? サンタクロースなんでしょ?
だったら飛行機じゃなくて、
トナカイたちを駆って空を飛べばいいじゃん!
と考えるのは早計です。
《トナカイのソリはクリスマスイブの夜以外は使用禁止》
っていう厳命が、
グリーンランドに住む長老サンタクロースさんによって
各国のサンタさんたちに出されているんですから。
よって、毎年行われる
デンマークの世界サンタクロース会議、
ノルウェーでのコン人サンタクロースの慰労会等へは。
「そりィじゃなくてェ~」
「がるるる!」(←訳:飛行機で!)
かつては、自他ともに認める鉄道ファン。
趣味が高じて、
工業デザイナー時代には
わたらせ渓谷鐡道の車両デザインを手掛けた山元さんが、
その情熱を
鉄道から飛行機に向けたなら。
「すーぱーこうくうゥまにあァのォ!」
「ぐるがる!」(←訳:誕生だね!)
スーパー航空マニア・山元さんは、
名古屋でのお仕事のため
東京→名古屋の新幹線を使ったりしません。
成田→名古屋、の空路。
いや、お気に入りは、
羽田→沖縄→名古屋、かなぁ。
羽田→伊丹→いわて花巻→名古屋(小牧)や、
羽田→香港→名古屋、
いやいやいや、
羽田→フランクフルト→名古屋、
という手もあるぞ。
「ふァ? どいつゥけいゆでェ~なごやッ??」
「がるるっるるるー!」(←訳:どうなってるのー!)
山元さんのスペシャルなレクチャーは
さらに続きます。
航空会社の特別なメンバー資格を得るには?
そのメンバー資格を最短で獲得するにはどうすべき?
プロペラ機に乗るのって、ああ楽しい♪
特典航空券でファーストクラスに乗りたいのなら、
闘いは355日前に始めよ!
「……ふぁァ~…」
「……ぐるぅ~…」
御本の巻末には、
読む者の度肝を抜く
《1年間1024回搭乗の全記録》や
文庫版特別対談
『三森すずこ×パラダイス山元』
も収録されています。
航空ファンの真髄、ここにあり!
と胸を張る山元さんの笑顔が見えてくるような、
楽しくも畏怖すべきマニアな一冊、
旅エッセイ好きな活字マニアさんにおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♫
しまッたでス! わすれちゃッてたでスゥ!」
「がるる!ぐるがっるー!」(←訳:虎です!昨日だったー!)
「ぷんすかッ!」
こんにちは、ネーさです。
はい、すっかり失念しておりましたが、
10月27日は《テディベアの日》だったでした。
えー、何らかのお祝いは改めて後日……ということにして、
本日は、クマとは無縁の読書タイムを、
さあ、どうぞ~♪

―― パラダイス山元の飛行機の乗り方 ――
著者はパラダイス山元(ぱらだいす・やまもと)さん、
単行本は2013年9月に、画像の文庫版は2018年4月に発行されました。
日本を代表するマンボミュージシャンにして、
《マン盆栽》家元、
会員制高給餃子店《蔓餃苑》苑主、
とどめは
グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロース!
である著者・山元さん、実は……
「ひこうきィだいすきィ~!」
「ぐるがぅる!」(←訳:航空ファン!)
え? サンタクロースなんでしょ?
だったら飛行機じゃなくて、
トナカイたちを駆って空を飛べばいいじゃん!
と考えるのは早計です。
《トナカイのソリはクリスマスイブの夜以外は使用禁止》
っていう厳命が、
グリーンランドに住む長老サンタクロースさんによって
各国のサンタさんたちに出されているんですから。
よって、毎年行われる
デンマークの世界サンタクロース会議、
ノルウェーでのコン人サンタクロースの慰労会等へは。
「そりィじゃなくてェ~」
「がるるる!」(←訳:飛行機で!)
かつては、自他ともに認める鉄道ファン。
趣味が高じて、
工業デザイナー時代には
わたらせ渓谷鐡道の車両デザインを手掛けた山元さんが、
その情熱を
鉄道から飛行機に向けたなら。
「すーぱーこうくうゥまにあァのォ!」
「ぐるがる!」(←訳:誕生だね!)
スーパー航空マニア・山元さんは、
名古屋でのお仕事のため
東京→名古屋の新幹線を使ったりしません。
成田→名古屋、の空路。
いや、お気に入りは、
羽田→沖縄→名古屋、かなぁ。
羽田→伊丹→いわて花巻→名古屋(小牧)や、
羽田→香港→名古屋、
いやいやいや、
羽田→フランクフルト→名古屋、
という手もあるぞ。
「ふァ? どいつゥけいゆでェ~なごやッ??」
「がるるっるるるー!」(←訳:どうなってるのー!)
山元さんのスペシャルなレクチャーは
さらに続きます。
航空会社の特別なメンバー資格を得るには?
そのメンバー資格を最短で獲得するにはどうすべき?
プロペラ機に乗るのって、ああ楽しい♪
特典航空券でファーストクラスに乗りたいのなら、
闘いは355日前に始めよ!
「……ふぁァ~…」
「……ぐるぅ~…」
御本の巻末には、
読む者の度肝を抜く
《1年間1024回搭乗の全記録》や
文庫版特別対談
『三森すずこ×パラダイス山元』
も収録されています。
航空ファンの真髄、ここにあり!
と胸を張る山元さんの笑顔が見えてくるような、
楽しくも畏怖すべきマニアな一冊、
旅エッセイ好きな活字マニアさんにおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♫