テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

夢心地の、美人画。

2018-10-31 21:57:16 | ミュゼ
「こんにちわゥ、テディちゃでッス!
 はッぴきィ~はろうィんッ!」
「がるる!ぐるっるがるぐるーる!」(←訳:虎です!トリックオアトリート!)

 こんにちは、ネーさです。
 皆さま、ゆったりのんびりお家ハロウィンしてますか?
 本日はカボチャ料理やお菓子を堪能しながら、
 読書をサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



         ―― 美人画の四季 ――



 栃木県日光市の小杉放庵記念日光美術館展示室にて、
 会期は201年9月15日~11月11日
 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館して翌日休館)、
 『培広庵(ばいこうあん)コレクション展』と副題が付されています。

「とちぎィ~けんッ?」
「ぐる!」(←訳:日光!)

 ええ、ちょうど今週末あたりは日光市周辺の紅葉が
 美しく色付いている頃でしょうか。
 その日光の、小杉放庵(こすぎ・ほうあん)記念美術館で
 現在開催されているのは、
 《美人画》の名品を揃えた企画展です。

  

「わおゥッ! はつこうかいィ、なのでス♫」
「がるるる~!」(←訳:きれいだ~!)

 鏑木清方さんの作品
 『初雪』(1912年頃)に描かれているのは、
 開けた障子の間から
 音もなく降る雪片を見遣る美女ひとり……。

 さらに、
 竹久夢二さん、山川秀峰さんや、
 展覧会場である地元・栃木県出身の小川雨虹さん他、
 明治から昭和にかけての画家さんの作品が
 展示されていますよ。
 
  

「こッちのもォ、いいなァ~♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:松園さんだね!)

 近代美人画の代名詞ともいえる
 上村松園さんの作品も出展されています。
 『桜狩の図』(1935年頃)ですって。

「ゆめのォようなァ~」
「がるるぐるるる!」(←訳:日本の四季の美!)

 お車では日光インターから約2km
 電車では東武もしくはJRの日光駅からバスで5分&徒歩3分、
 東照宮のちょっと手前、という場所にある
 小杉放庵記念日光美術館へ、
 アート好きさんも美人画マニアさんも、
 ぜひ、お出掛けを♪
 

 


    さあ、ではここで“トリックorトリーツ!”なオマケ画像も!
   
    『ブルボン』さんの
    《ミニビットアソート ハロウィンデザイン》と
   
    『森永製菓』さんの
    《チョコボール パンプキン味》!
   
    「いろんなァ、きょろちゃんッ!」
    「ぐるるるる!」(←訳:カワイイぞ!)
    笑顔をくれる美味しいお菓子とともに、
    皆さま、ハッピーハロウィン!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする