テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 凍てつく風と、森の国から ―

2018-10-10 22:01:17 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きょうはァ、きねんびィ~だいしゅうごうゥ!」
「がるる!ぐるるるるる~!」(←訳:虎です!数え切れない~!)

 こんにちは、ネーさです。
 今日10月10日は《目の愛護デー》《銭湯の日》《釣りの日》《まぐろの日》
 《トッポの日》《盲導犬(アイメイト)の日》などなどなど……
 私ネーさとしましては
 《テントウムシの日》というところが笑いのツボでございました♪
 では、幸運のテントウムシくんに導かれて、
 本日は読書……をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~! 
 
  



         ―― ロシア絵画の至宝 展 ――



 東京・八王子市の東京富士美術館にて、
 会期は2018年10月7日~12月24日(月曜休館)、
 『Dreams,Hope and Love in Russian Painting ob the 19th
  ― Early 20th Centuries Works from the State Russian Museum Collection』
 と英語題名が、
 『国立ロシア美術館所蔵 夢、希望、愛――アイヴァゾフスキーからレーピンまで』
 と日本語副題が付されています。

「ふむむゥ~! これェ、いいなァ♪」
「ぐぅるるるっる!」(←訳:ファンタジック!)

 ↑上の画像の、チラシ(フライヤー)表面を飾っているのは、
 イリヤ・レーピンさん作『Sadko(サトコ)』(1876年)。

 中野京子さん著《怖い絵》シリーズ中で取り上げられ、
 日本のアート好きさんにも知られるようになった
 イリヤ・レーピンさん(1844~1930)の作品ですね。

  

「こッちにもォ~!」
「がーるるぐる!」(←訳:レーピンさん!)

 白い上衣の男性の画は、
 やはりレーピンさんの
 『裸足のレフ・トルストイ』(1901年)。

  

「ふうけいがもォ、ありまスゥ!」
「ぐるる~…!」(←訳:寒そう~…!)

 寒冷な空気を感じさせる
 イヴァン・シーシキンさんの『白樺の森の小川』(1883年)。

 もしかしたら、この白樺林には今頃、
 霜が降りたり、
 うっすら雪が積もってたりするんでしょうか。

  

「ふァ~! これもォ、こごえちゃうゥ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:手足が凍るよう!)

 ↑イヴァン・アイヴァゾフスキーさんの『第九の怒涛』は
 1850年の作品――
 帝政ロシア期最高の海洋画家と称され、
 風景画、肖像画でも人気を博したアイヴァゾフスキーさんの
 代表作とされる名品ですよ。

 この展覧会では、
 国立ロシア美術館の所蔵品から
 《夢》《希望》《愛》をテーマとし、
 ロシアの風景や庶民の生活を描いた40点の作品が
 展示されます。

「よそうがいィにィ、からふるゥ??」
「ぐるがるるぐる!」(←訳:発色スゴイなあ!)

 東京富士美術館は、
 JR八王子駅からはちょっと離れていますので、
 美術館HPのアクセスのページを
 御参照の上、お出掛けくださいね。

 近年、再評価が進んでいる近代ロシアの絵画世界へ、
 アート好きな皆さま、ぜひ♪



 
    さて、オマケ画像もここでドン!と。 
   
    『ヤマザキビスケット』さんの新作、
    《チップスター 北海道ほたて醤油味》です♪
    「おうえんしたいィ~!」
    「がるる!」(←訳:北海道!)
    食欲の秋、
    北の大地の美味しいモノをた~くさん食べて、
    さあ、北海道を応援だ~♫

コメント
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