テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

いすへ、どうぞ♪

2018-10-17 22:08:16 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふァわわッ? よそうよりィ~はやいィ?」
「がるる!ぐるるるがるるる~?」(←訳:虎です!ずんずん進んでる~?)

 こんにちは、ネーさです。
 冷え込みが急に深まり、
 富士山の雪化粧が観測されて、と
 今年の紅葉前線は猛スピードで日本列島を席巻中、なのでしょうか。
 ぼんやりしてると冬になっちゃうぞ!
 なぁんてチコちゃんに怒られそうな週の半ばは、
 読書をちょこっとサボり、
 こちらの展覧会情報を、さあ、どうぞ~♪
 
  



        ―― 柿本幸造の絵本の世界 ――



 東京・武蔵野市の武蔵野市立吉祥寺美術館にて、
 会期は2018年9月29日~11月11日(10月31日は休館)、
 『The World of Kozo Kakimoto's Picture Books』と
 英語題名が付されています。

「わきゃきゃッ♫ これはァ~♪」
「ぐるる~♪」(←訳:可愛い~♪) 

  

 絵本作家、柿本幸造さん(1915~1998)。

 その御名前にピンと来なくても、
 絵本の色や絵柄に、
 作品の題名に、
 脳ミソがムズムズする活字マニアさんは
 少なくないはず――

 100万部を超えるベストセラー絵本、
 『どうぞのいす』。

 小学校の国語の教科書に1971年から掲載が続く
 『くじらぐも』。

「どうぶつたちのォ、ものがたりィ~!」
「がるるぐっるるがる!」(←訳:みんな知ってるかも!)

  

 むかし子どもだった方々、
 そして現役のチビっ子ちゃんたちも、
 どこかで触れたことがあるに違いない柿本さんの絵本の世界。

 この展覧会では、
 日産自動車のカレンダーや
 絵本の挿絵など初期の作品と、
 《どんくまさん》シリーズ、
 代表作『どうぞのいす』他、
 原画やラフスケッチなど
 約200点が展示されます。

「きちょうなァ、げんがッ!」
「ぐるるるっるがっるー!」(←訳:見られるってラッキー!)

 10月20日には
 絵本の編集者さんたちによる座談会が開催されます。
 また、会場ロビーには
 “どうぞのいす”が設置され、
 座って記念撮影をどうぞ!とのことですよ。

「わあァ~♪ いいのッ?」
「がっるぅるる!」(←訳:座っちゃおう!)

 入場料は一般¥300、
 中高生¥100、
 小学生以下と65歳以上の御方、障害者は無料、と
 とてもリーズナブルな料金設定も嬉しいですね。

 井の頭公園の紅葉見物にお出掛けの皆さまは、
 吉祥寺駅の北側へも足を延ばし、
 いまも輝きを失わない絵本の世界へ、
 どうか、ぜひ♪
 



    では、ここでビターなオマケ画像も!
   
    『㈱ロビニア』さんの
    《Cacao70 クランベリーチョコ》は、
    ドライクランベリーを
    カカオ分70%のチョコレートでコーティングしています。
    「ちょッぴりィ~ほろにがッ!」
    「ぐるがるるるぐるるる!」(←訳:でもついついパクパク!)
    はい、クランベリー大好きな私ネーさ、
    食べ始めると~…
    うう、手が止まらなくなりますうぅぅ~!
    
    
コメント
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