「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪るるゥ~♪ことしもォきましたァでス~♪」
「がるる!♪がる~♪ぐるがるる~♪」(←訳:虎です!♪るる~♪あの季節が~♪)
こんにちは、ネーさです。
最近増えているのは、バレンタイン関連のメール……
年明けを待たず、
新作ショコラの情報が続々到着しています♫
2019年の傾向と進化を綿密に分析しながら、
さあ、本日の読書タイムも、
ページごとに分析&溜め息しちゃうこちらの御本を、どうぞ~!

―― わけあって 絶滅しました。 ――
監修は今泉忠明(いまいずみ・ただあき)さん、
著者は丸山貴史(まるやま・たかし)さん、
絵はサトウマサノリさんとウエタケヨーコさん、
2018年7月に発行されました。
『世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』と副題が付されています。
読書界にセンセーションを巻き起こした
『ざんねんないきもの事典』と同じく、
今泉忠明さん監修による動物ノンフィクションジャンルは、
やはりね、ショコラのように
年々進化を遂げているようですよ。
「げんざいィのォ、とれんどォはァ~…」
「ぐる?!?」(←訳:絶滅?!?)
私たち哺乳類がいま地球上を闊歩しているのは、
他の生物たちの絶滅があったからこそ。
御本の冒頭の『はじめに』では、
《生き物が絶滅した理由》
《地球の前で、生き物は無力》
といった解説文とともに、
《絶滅と進化は背中合わせなのです。》
という一文があります。
「わずかなァ、ちがいィだけどォ~」
「がるぐるるがるるぐる!」(←訳:その違いで天地の差が!)
この御本では、
思いもよらぬ理由で絶滅してしまった生き物たちが
紹介されているんですけど……
えっ? そんなことで?
ひとつの種やグループがすっぱり消えちゃうの?と
啞然とさせられる事例があって……
だってもう、
《パンダに負けて》とか、
《カタツムリの紛争で》とか、
《プニプニすぎて》とか、
《美しすぎて》とか、
誤植じゃないのよね?と
我が目を疑ってしまう“絶滅のワケ”がずら~り……。
「うつくしィからッ、ぜつめつゥ??」
「ぐるるるるがる??」(←訳:プニプニで絶滅??)
ドードー、ニホンオオカミ、
オパビニア、アノマロカリス……
滅びてしまった生き物たちは数え切れないほど。
でもしかし!
不思議なことに、
《絶滅しそうで、してない》
そんな生き物たちも
御本の後半で取り上げられています。
カモノハシや、ライチョウ。
オウムガイに、オポッサム。
あのクニマスも。
絶滅の魔の手から、
彼ら/彼女らが逃れ得た理由とは?
「うんめいィ、なのかッ??」
「がるぐるる??」(←訳:必然なのか??)
生存と絶滅を分ける一線を、
軽快に喝破するノンフィクション作品は、
ジュニア向けの御本ではありますが、
オトナな活字マニアさんにもおすすめです。
書店さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね♪
追記:今週もTwitter更新いたしました。
おヒマなときにでも、
こちら!
を覗いてみてくださいな♫
♪るるゥ~♪ことしもォきましたァでス~♪」
「がるる!♪がる~♪ぐるがるる~♪」(←訳:虎です!♪るる~♪あの季節が~♪)
こんにちは、ネーさです。
最近増えているのは、バレンタイン関連のメール……
年明けを待たず、
新作ショコラの情報が続々到着しています♫
2019年の傾向と進化を綿密に分析しながら、
さあ、本日の読書タイムも、
ページごとに分析&溜め息しちゃうこちらの御本を、どうぞ~!
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―― わけあって 絶滅しました。 ――
監修は今泉忠明(いまいずみ・ただあき)さん、
著者は丸山貴史(まるやま・たかし)さん、
絵はサトウマサノリさんとウエタケヨーコさん、
2018年7月に発行されました。
『世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』と副題が付されています。
読書界にセンセーションを巻き起こした
『ざんねんないきもの事典』と同じく、
今泉忠明さん監修による動物ノンフィクションジャンルは、
やはりね、ショコラのように
年々進化を遂げているようですよ。
「げんざいィのォ、とれんどォはァ~…」
「ぐる?!?」(←訳:絶滅?!?)
私たち哺乳類がいま地球上を闊歩しているのは、
他の生物たちの絶滅があったからこそ。
御本の冒頭の『はじめに』では、
《生き物が絶滅した理由》
《地球の前で、生き物は無力》
といった解説文とともに、
《絶滅と進化は背中合わせなのです。》
という一文があります。
「わずかなァ、ちがいィだけどォ~」
「がるぐるるがるるぐる!」(←訳:その違いで天地の差が!)
この御本では、
思いもよらぬ理由で絶滅してしまった生き物たちが
紹介されているんですけど……
えっ? そんなことで?
ひとつの種やグループがすっぱり消えちゃうの?と
啞然とさせられる事例があって……
だってもう、
《パンダに負けて》とか、
《カタツムリの紛争で》とか、
《プニプニすぎて》とか、
《美しすぎて》とか、
誤植じゃないのよね?と
我が目を疑ってしまう“絶滅のワケ”がずら~り……。
「うつくしィからッ、ぜつめつゥ??」
「ぐるるるるがる??」(←訳:プニプニで絶滅??)
ドードー、ニホンオオカミ、
オパビニア、アノマロカリス……
滅びてしまった生き物たちは数え切れないほど。
でもしかし!
不思議なことに、
《絶滅しそうで、してない》
そんな生き物たちも
御本の後半で取り上げられています。
カモノハシや、ライチョウ。
オウムガイに、オポッサム。
あのクニマスも。
絶滅の魔の手から、
彼ら/彼女らが逃れ得た理由とは?
「うんめいィ、なのかッ??」
「がるぐるる??」(←訳:必然なのか??)
生存と絶滅を分ける一線を、
軽快に喝破するノンフィクション作品は、
ジュニア向けの御本ではありますが、
オトナな活字マニアさんにもおすすめです。
書店さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね♪
追記:今週もTwitter更新いたしました。
おヒマなときにでも、
こちら!
を覗いてみてくださいな♫