テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

急げ、横浜へ!

2018-12-08 22:22:04 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きんきゅうゥれんらくゥ~でスゥ!」
「がるる!ぐるるがるるー!」(←訳:虎です!急いで急いでー!)

 こんにちは、ネーさです。
 週末の今日はいつものように
 読書をサボって展覧会情報を……と思っていましたが、
 はいっ、ちょっと緊急なお知らせですよ。
 何はともあれ、
 ↓こちらを、どうぞ~♪

  



           ―― 森康二の足跡 ――



 東京藝術大学大学院映像研究科の馬車道校舎(横浜市中区)にて、
 2018年12月9日(つまり明日)たった一日限りの公開講座には
 『鉛筆一本の線から生まれたAnimetion』
 と副題が付されています。

「いだいィなるゥ、あにめーたーさんッ!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:日本アニメの父!)

 森康二さん(1925~1992)が
 《もり やすじ》の名で手掛けた主なアニメ作品は、

 『白蛇伝』(原画)、
 『太陽の王子 ホルスの大冒険』(原画)、
 『長靴をはいた猫』(作画監督)、
 『どうぶつ宝島』(作画監督)、
 『アルプスの少女ハイジ』(オープニング原画)……

 他にも多くの名作アニメの制作に携わり、
 高畑勲さんや宮崎駿さんに
 多大な影響を与えたといわれるクリエイターさんです。

  

 この公開講座では、

 第一部(13:30~15:00)は

 『長靴をはいた猫』上映(1969年、80分、監督は矢吹公郎さん)、

 第二部(15:30~17:30)では

 トークステージ『森康二の足跡を辿る』が開催されます。

  

 トークステージの登壇者さんは、

  小田部羊一さん(『長靴をはいた猫』原画、
  『アルプスの少女ハイジ』キャラクターデザイン他)、

  ひこねのりおさん(『ジャングル大帝』原画チーフ、
  『どうぶつ宝島』原画、カールおじさんやケロ太などデザイン)、

  南正時さん(『巨人の星』『ルパン三世』制作、鉄道写真家)、

  森淳さん(森康二さんの御子息)、

  なみきたかしさん(『アルプスの少女ハイジ』アニメーター、
  アニメーションの研究家・コレクターさん)、

  伊藤有壱さん(東京藝術大学教授、日本アニメーション協会理事)

 という、アニメ好きさんにとっては、
 目も眩むようなマエストロさんたち!

「すごォすぎるゥ~…!」
「がるぐる~…!」(←訳:夢のよう~…!)

 公開講座は入場無料、
 開場は13:00、
 事前申込は不要、先着80名、とのことです。

 当日の受付にて整理券を配布しますので、
 先ずは、公開講座の会場である
 東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎へ
 向かってくださいね。

 馬車道校舎は、
 みなとみらい線の《馬車道》駅の
 5番もしくは7番出口すぐ、ですよ。

「にほんのォあにめェのォ、ぱいおにあッ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:本気でリスペクト!)

 『長靴をはいた猫』上映と
 貴重きわまるトークステージ、
 明日のスケジール空いてます!なアニメファンさんは、
 ぜひ、お出掛けを~♫
 



    ふぅ、ではここで、週末恒例のオマケ画像も。
   
    『ローヤル製菓』さんの
    《トナカイの鈴にチョコ掛けちゃいました》は、
    パッケージが迫力??
    「ぷふふッ♪かわいィ~!」
    「がるるぐるるる!」(←訳:楽しいイラスト!)
    気温差に疲労も積もる12月……
    皆さま、あたたか~く着込んで、
    どうか穏やかな休日を♪


   
コメント
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