「こんにちわッ、テディちゃでス!
うむむゥ~…ぎぶゥあッぷゥでスゥ!」
「がるる!ぐるがる~…」(←訳:虎です!挫折です~…)
こんにちは、ネーさです。
はいっ、双子座流星群がやって来ました!
さっそく夜空を……って、ムリだわ……寒すぎます……
玄関のドアを開けて10秒で挫けました。
大急ぎで暖かな室内に引き返して、
さあ、読書タイムにいたしましょう。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 京都の花屋プーゼの花日誌 ――
著者は浦沢美奈(うらさわ・みな)さん、2018年10月に発行されました。
京都の中京区寺町二条にお店を構えるお花屋さん《プーゼ》
(藤井大丸店内にも出店、
また夷川通にもアトリエがあります)さんによる
“二十四節気の花暦”写真集です。
「ひゃわァ♫ あざやかァ~むらさきィ~!」
「ぐるるるがる!」(←訳:冴えた色だね!)
御本の表紙になっているのは、
本文9ページでも紹介されている
《立春》のアレンジメント。
ヒヤシンス、アスター、スイートピー、
ムスカリ、ハイドランジア、といった花々のバランスに
もう陶然ですねえ……。
「ふむむッ! これがァ、りッしゅんッ、ならばァ?」
「がるぐるる?」(←訳:次の節気は?)
ええ、そこがこの御本の醍醐味と申せましょうか。
二十四節気は、
立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降
立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
に分けられます。
今日12月14日は、冬至の手前の、大雪(たいせつ)に当たりますね。
「あつかッたりィ~さむかッたりィ~」
「ぐるるがるるる!」(←訳:季節はそれぞれ!)
著者・浦沢さんは時節ごとに感じる色や形を
花で表現してゆきます。
それも、浦沢さんが生まれ育ち、いまも暮らしている町――
日本の中でも特別な意味を持つ
京都という都市のエッセンスを取り入れながら。
「なァるほどッ、だからァ~」
「がるるるる!」(←訳:洋なのに和!)
ねこやなぎ、
あせび、八重桜、芍薬、
とらのお、おだまき、
弁慶草、水引草、ぐみ、
ひば、さつま杉、など“和”の草花が
カーネーションやラナンキュラス、
大輪のバラの花と一緒に
仲良く花器に納まっているのは、
不思議なようであり、
当たり前のようであり、
でも、見惚れます。
惚れ惚れいたします。
「おはなのォちからでェ~!」
「ぐるるがるぐぅーる!」(←訳:年末も栄養チャージ!)
年の瀬で忙しくって、
長編小説を読む余裕はとてもないけれど、
ああ、本なしには生きてゆけない~…
とお嘆きの活字マニアさんは、
この御本で元気を復活させてくださいな。
花に関する解説文、
花の豆知識等、
実は読み応えもある御本なんです。
旧暦と現代の暦に思い馳せ、
昔ながらの草花と
最新の品種・新色のお花の対比にも目を瞠らされる
豊潤な一冊を、皆さま、ぜひ♪
追記:Twitter更新いたしましたので、
おヒマでしたら、
こちら!
を覗いてみてくださいね~♫
うむむゥ~…ぎぶゥあッぷゥでスゥ!」
「がるる!ぐるがる~…」(←訳:虎です!挫折です~…)
こんにちは、ネーさです。
はいっ、双子座流星群がやって来ました!
さっそく夜空を……って、ムリだわ……寒すぎます……
玄関のドアを開けて10秒で挫けました。
大急ぎで暖かな室内に引き返して、
さあ、読書タイムにいたしましょう。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 京都の花屋プーゼの花日誌 ――
著者は浦沢美奈(うらさわ・みな)さん、2018年10月に発行されました。
京都の中京区寺町二条にお店を構えるお花屋さん《プーゼ》
(藤井大丸店内にも出店、
また夷川通にもアトリエがあります)さんによる
“二十四節気の花暦”写真集です。
「ひゃわァ♫ あざやかァ~むらさきィ~!」
「ぐるるるがる!」(←訳:冴えた色だね!)
御本の表紙になっているのは、
本文9ページでも紹介されている
《立春》のアレンジメント。
ヒヤシンス、アスター、スイートピー、
ムスカリ、ハイドランジア、といった花々のバランスに
もう陶然ですねえ……。
「ふむむッ! これがァ、りッしゅんッ、ならばァ?」
「がるぐるる?」(←訳:次の節気は?)
ええ、そこがこの御本の醍醐味と申せましょうか。
二十四節気は、
立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降
立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
に分けられます。
今日12月14日は、冬至の手前の、大雪(たいせつ)に当たりますね。
「あつかッたりィ~さむかッたりィ~」
「ぐるるがるるる!」(←訳:季節はそれぞれ!)
著者・浦沢さんは時節ごとに感じる色や形を
花で表現してゆきます。
それも、浦沢さんが生まれ育ち、いまも暮らしている町――
日本の中でも特別な意味を持つ
京都という都市のエッセンスを取り入れながら。
「なァるほどッ、だからァ~」
「がるるるる!」(←訳:洋なのに和!)
ねこやなぎ、
あせび、八重桜、芍薬、
とらのお、おだまき、
弁慶草、水引草、ぐみ、
ひば、さつま杉、など“和”の草花が
カーネーションやラナンキュラス、
大輪のバラの花と一緒に
仲良く花器に納まっているのは、
不思議なようであり、
当たり前のようであり、
でも、見惚れます。
惚れ惚れいたします。
「おはなのォちからでェ~!」
「ぐるるがるぐぅーる!」(←訳:年末も栄養チャージ!)
年の瀬で忙しくって、
長編小説を読む余裕はとてもないけれど、
ああ、本なしには生きてゆけない~…
とお嘆きの活字マニアさんは、
この御本で元気を復活させてくださいな。
花に関する解説文、
花の豆知識等、
実は読み応えもある御本なんです。
旧暦と現代の暦に思い馳せ、
昔ながらの草花と
最新の品種・新色のお花の対比にも目を瞠らされる
豊潤な一冊を、皆さま、ぜひ♪
追記:Twitter更新いたしましたので、
おヒマでしたら、
こちら!
を覗いてみてくださいね~♫