テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

2018年のBEST BOOKを探せ(その1)!

2018-12-25 22:04:42 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 はッぴィ~めりィ~くりすますゥなのでスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぐる!」(←訳:虎です!どこかで鈴の音が!)

 こんにちは、ネーさです。
 シャンシャンシャン……と軽やかな鈴の音色が空を渡りゆく本日は、
 さあ、恒例の年末企画、
 2018年版《BEST BOOKを探せ!》を開催いたしますよ♪
 第1回の今日は、
 アートブックと絵本のBESTな作品を、さあ、どうぞ~!

  


       ―― グスタフ・クリムトの世界 ――


 監修は海野弘さん、2018年7月に発行されました。
 『女たちの黄金迷宮』と副題が付されたこの御本には、
 クリムトさんのファンの方々にも
 あまり知られていない図版が多数掲載!
 装幀も凝っていて、
 あの横尾忠則さんも新聞の書評で絶賛しておられました。
 監修者・海野弘さんによる解説は必読ですよ♫
 
  


  ―― フェルメール原寸美術館 100%VERMEER! ――


 監修は千足伸行さん、2018年10月に発行されました。
 『フェルメール展』の影響でフェルメールさんの関連本が
 ドッと刊行された2018年でしたが、
 フェルメールさんの人生や画業を知るより、
 作品を“見る”ことに集中したいなら、
 ↑この一冊がおすすめです!

「つぎはァ、えほんッなのでスゥ~!」
「ぐる、がるる!」(←訳:はい、こちら!)

  


      ―― それしかないわけないでしょう ――


 ヨシタケシンスケさん著、2018年11月に発行されました。
 そして、同じく――

  


        ―― みえるとかみえないとか ――


 作はヨシタケシンスケさん、相談は伊藤亜紗(いとう・あさ)さん、
 2018年7月に発行されました。
 “絵本にしかできない表現”に挑戦するヨシタケさんの、
 上記2作品、そして他にも絵本、書籍の挿絵等は
 大人&チビっ子たちに大人気!
 2019年もきっと
 私たち活字マニアをワクワクさせてくれるに違いありません♫

「つぎはァ、どんなのォかなァ~?」
「がるぐっるるるー!」(←訳:新作待ってますー!)

 と、大急ぎで駆け抜けた《BEST BOOK》探しの旅第1回、
 明日の第2回はコミックのジャンルを予定しております。
 お楽しみに~♫
 
  
コメント
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