「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふゥ! あッちもォ~こッちもォ~」
「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!混雑~!)
こんにちは、ネーさです。
体力&気力なしには達成不可能な
年末のお買い物からヨロヨロと帰宅したら、
さあ、《BEST BOOK》探しの第5回ですよ。
本日は【国内】ジャンルの作品を、
先ずは↓こちらから、どうぞ~♪
―― アンブレイカブル ――
著者は柳広司さん、
20世紀前半――“国家の繁栄“という美名の下、
戦争へ戦争へと傾きゆく社会が
圧し潰し、踏みにじるのは
『敗れざる者たち(アンブレイカブル)』。
4つの短篇から成る連作スパイミステリは
深く心に残ります……!
「くらやみのォ、なかでもォ~…」
「ぐるがる!」(←訳:光を求めて!)
さて、20世紀から
ちょちょっと時間を遡ってみると……。
―― 遠巷説百物語 ――
著者は京極夏彦さん、
はい! あの人気シリーズが復活しました!
『遠野物語』の舞台である遠野の地に
壮大な化かし合い&騙し合いが仕掛けられる?
「つうかいィ?」
「がるぐる~!」(←訳:奇々怪々~!)
おっと、21世紀のお話も忘れちゃいけませんよね。
―― 民王 シベリアの陰謀 ――
著者は池井戸潤さん、
エンタに徹した快作といえば、これ!でしょう。
つらいことも、悲しいことも、
笑いに包んで蹴り飛ばせ~!
「げんきィ、でるのでスよゥ!」
「ぐるがるるる~!」(←訳:続編希望です~!)
そして、
時代を超越しちゃってる大物さんは。
―― シェイクスピア・カバーズ ――
著者はイッセー尾形さん、
劇聖シェイクスピアさんの名作を題材に
俳優・イッセー尾形さんが
10篇の物語を妄想、いえ、創造しました♪
「たのしィ~さしえもォ!」
「がるるるるぐるがる!」(←訳:尾形さんの作品です!)
と、4作品に絞ってお届けしました
【国内】ジャンルの《BEST BOOK》、
未読の御方は冬休みの読書リストに
加えてみてくださいな。
次回はいよいよ!
《BEST BOOK》探しのオオトリとなる
【総合編】をお送りいたします。
お付き合いくださいね~♫