「こんにちわッ、テディちゃでス!
やややッ! これはァ、めのォさッかくゥ??」
「がるる!ぐるがぅるるる!」(←訳:虎です!錯覚じゃないよ!)
こんにちは、ネーさです。
スーパーマーケットの果物売場で、
ルビーのように輝いているのは……
南米はチリから到来した
アメリカンチェリー♪♫
そうかぁ南半球はいま夏だよねぇと感心しながら、
さあ、本日の読書タイムは
世界旅行へと出発してみましょう~!
―― 絵本のようにめくる 建築の物語 ――
監修は田所辰之助(たどころ・しんのすけ)さん、
川嶋勝(かわしま・まさる)さん、
2021年11月に発行されました。
世界各地の近代・現代建築63作品が
紹介&解説されています。
「わァおッ! えいがァみたいでスゥ!」
「ぐるるがるるぅる?」(←訳:特撮のミニチュア?)
これ本物なの?
映画用のセットじゃないの?
と驚かされるのは、
メキシコシティの
『ソウマヤ美術館』(2011年)……
上空から見ると、
巨大な椅子?
ロダンさんの『考える人』の、
椅子部分を建築にしちゃった?
「ぷふふッ♪」
「がるるっ♫」
リオデジャネイロの
『二テロイ現代美術館』(1996年)は、
《サンダーバード》の基地?
英国コーンウォールの植物園
『エデン・プロジェクト』(2001年)は、
”王蟲の群のよう”
と形容されていて。
「ぷくぷくのォ~」
「ぐるがるるる?」(←訳:泡のかたまり?)
まったく正体不明!
何なのコレ?
スライムの親戚かしら?
なのは、
英国バーミンガムの
『セルフリッジズ・ビル』(2003年)で、
……え?
百貨店さんですって?
「わはははッ♫」
「がるるる~!」(←訳:へんてこ~!)
同じ英国でも、
パッと見は質実剛健、
しかし、
やはりどこか雰囲気がおかしい?
と怪しんでしまうのは、
『MI6 本部ビル』(1994年)。
「それはァ、あのッ!」
「ぐるるるるる!」(←訳:ボンドさんの!)
えへん、
現代モノばかりでなく、
近代モノにも
目を向けてみましょう。
はい、本文140~141ページをご覧あれ。
んまあ♪
まるでムーミン谷のようだわ♫
メルヘンチックね~♩
と言いたくなる
ドイツのポツダムに在る建物は、
『アインシュタイン塔』(1922年)、
”相対性理論はここで検証された”……って!
「そうたいせいィ??」
「がるるぐるがるる!」(←訳:理系の殿堂なんだ!)
美術館・博物館、
オフィスに商業ビル、
宗教施設に、
劇場、ホテル、
駅や空港と言った交通機関、
研究施設……。
日本の建築物では、
『国立西洋美術館』、
『銀座メゾンエルメス』、
『光の教会』、
『築地本願寺』、
『新国立競技場』や
『中銀カプセルタワービル』
なども取り上げられていますよ。
また、
53~55ページと
98~101ページのコラムには、
建築家さんについての記述もあります。
建築だ~い好き!な方々に、
建築史好きな活字マニアさんにも
おすすめの一冊です。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね♪
やややッ! これはァ、めのォさッかくゥ??」
「がるる!ぐるがぅるるる!」(←訳:虎です!錯覚じゃないよ!)
こんにちは、ネーさです。
スーパーマーケットの果物売場で、
ルビーのように輝いているのは……
南米はチリから到来した
アメリカンチェリー♪♫
そうかぁ南半球はいま夏だよねぇと感心しながら、
さあ、本日の読書タイムは
世界旅行へと出発してみましょう~!
―― 絵本のようにめくる 建築の物語 ――
監修は田所辰之助(たどころ・しんのすけ)さん、
川嶋勝(かわしま・まさる)さん、
2021年11月に発行されました。
世界各地の近代・現代建築63作品が
紹介&解説されています。
「わァおッ! えいがァみたいでスゥ!」
「ぐるるがるるぅる?」(←訳:特撮のミニチュア?)
これ本物なの?
映画用のセットじゃないの?
と驚かされるのは、
メキシコシティの
『ソウマヤ美術館』(2011年)……
上空から見ると、
巨大な椅子?
ロダンさんの『考える人』の、
椅子部分を建築にしちゃった?
「ぷふふッ♪」
「がるるっ♫」
リオデジャネイロの
『二テロイ現代美術館』(1996年)は、
《サンダーバード》の基地?
英国コーンウォールの植物園
『エデン・プロジェクト』(2001年)は、
”王蟲の群のよう”
と形容されていて。
「ぷくぷくのォ~」
「ぐるがるるる?」(←訳:泡のかたまり?)
まったく正体不明!
何なのコレ?
スライムの親戚かしら?
なのは、
英国バーミンガムの
『セルフリッジズ・ビル』(2003年)で、
……え?
百貨店さんですって?
「わはははッ♫」
「がるるる~!」(←訳:へんてこ~!)
同じ英国でも、
パッと見は質実剛健、
しかし、
やはりどこか雰囲気がおかしい?
と怪しんでしまうのは、
『MI6 本部ビル』(1994年)。
「それはァ、あのッ!」
「ぐるるるるる!」(←訳:ボンドさんの!)
えへん、
現代モノばかりでなく、
近代モノにも
目を向けてみましょう。
はい、本文140~141ページをご覧あれ。
んまあ♪
まるでムーミン谷のようだわ♫
メルヘンチックね~♩
と言いたくなる
ドイツのポツダムに在る建物は、
『アインシュタイン塔』(1922年)、
”相対性理論はここで検証された”……って!
「そうたいせいィ??」
「がるるぐるがるる!」(←訳:理系の殿堂なんだ!)
美術館・博物館、
オフィスに商業ビル、
宗教施設に、
劇場、ホテル、
駅や空港と言った交通機関、
研究施設……。
日本の建築物では、
『国立西洋美術館』、
『銀座メゾンエルメス』、
『光の教会』、
『築地本願寺』、
『新国立競技場』や
『中銀カプセルタワービル』
なども取り上げられていますよ。
また、
53~55ページと
98~101ページのコラムには、
建築家さんについての記述もあります。
建築だ~い好き!な方々に、
建築史好きな活字マニアさんにも
おすすめの一冊です。
本屋さんで、図書館で、
ぜひ、探してみてくださいね♪