「こんにちわッ、テディちゃでス!
なんだかァ~そわそわッ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!年の瀬だもん!)
こんにちは、ネーさです。
2021年も残り僅か……というところに、
gooブログさんの書式設定に突然の変更があったりして
そわそわに加えてバタバタしちゃってるんですけど、
さあ、《BEST BOOK》探しの第4回です!
本日は【海外】ジャンルの作品を、さあ、どうぞ~♪
―― 北極探検隊の謎を追って ――
著者はベア・ウースマさん、
『人類で初めて気球で北極点を目指した探検隊は
なぜ生還できなかったのか』
と副題が付されたノンフィクション作品です。
「みすてりあすゥでスゥ!」
「ぐるがるぐるる!」(←訳:でも事実なんだ!)
1897年、スウェーデンの地から
3人の冒険家さんたちが北極点へと旅立ちました。
装備も食糧も充分に足りていた……のに、
彼らは帰って来ませんでした。
「なぜッ?」
「がるるぐるる?」(←訳:どこにミスが?)
15年に渡ったという調査と研究を経ての力作に拍手を!
そして、↓こちらも!
―― エラリー・クイーン捜索の秘密 ――
著者はジョゼフ・グッドリッチさん、
『往復書簡19471950年』と副題が付されています。
推理小説作家エラリー・クイーンさん――
その実像は、フレドリック・ダネイさんと
マンフレッド・リーさんという
従兄弟同士の“合作“であったことは有名ですが、
はたして、二人が作品を織り上げていった方法とは?
「ながァ~くゥ、ひみつゥだッたのでスよゥ!」
「ぐるるるがるぅるるる!」(←訳:火花散るドキュメント!)
ノンフィクション2作品に続いて、
ここからはフィクション作品の御紹介ですよ。
―― クイーンズ・ギャンビット ――
著者はウォルター・テヴィスさん、
1983年に発表された原著が
ネットフィリックスでNetflixでドラマ化されたのを機に
新たな脚光を浴びました!
孤児院で育った少女ベスが
チェスの才能を開花させてゆく過程の見事なこと!
「ほれぼれェなのでス!」
「がるるぐぅるるるる!」(←訳:目指せチャンピオン!)
短編作品がお好きなら、おすすめは↓こちら!
―― 時間の王 ――
著者は宝樹さん、
不意の事故をきっかけに
人生のあらゆる瞬間に意識を移すことが
できるようになった《俺》が求めるものは……
表題作品『時間の王』は必読ですよ。
「そしてェ~…」
「ぐるる~…」(←訳:そして~…)
はい!【海外作品】ジャンルのBEST BOOKは↓こちらで!
―― クララとお日さま ――
著者はカズオ・イシグロさん、
もはや説明の必要はありますまい、
ノーベル文学賞受賞後の第一作は、
SFであり、おとぎ話でもあるような、
AIロボットと少女の物語です。
「とおいィ~みらいィ?」
「がるるるぐるる?」(←訳:近未来の白昼夢?)
どの作品にも拍手と感謝を送りつつ、
次回のBEST BOOK探しは【国内作品】ジャンルで!
おヒマなときでいいんです、
お付き合いくださいね~♪