「こんにちわッ、テディちゃでス!
えッ? たんぽぽッ??」
「がるる!ぐるっ!がるるる!」(←訳:虎です!わあっ!たんぽぽ!)
こんにちは、ネーさです。
寒い~寒いわ~とボヤいていると、
庭の片隅に何やら黄色いモノが……?
近付いていってみれば、
タンポポのお花が!!
暖冬って本当なのね?
いやキツネかタヌキに化かされているのかも?と疑いながら、
本日の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 文豪たちのラブレター ――
編者は別冊宝島編集部の皆さん、2018年9月に発行されました。
SNS発のヒット作となった
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』に続いて
別冊宝島編集部さんが放つ《文豪たち》案件は、
ご安心ください、マジメです。
「おわらいィ、じゃないィのでス!」
「ぐるるぅるがる!」(←訳:パロディもなし!)
ここで取り上げられているのは、
明治から昭和にかけて
“文壇”という夜空で輝いた星さんたち19人。
その19人の文豪さんを、
いえ、文豪さんたちのラブレターを、
第一集《君のことを愛しています。――愛する手紙》
第二集《君のためなら何でもする。――赤裸々な手紙》
第三集《あなたを、好きになれてよかった。――切ない手紙》
第四集《お前は、私の妻であればよい。――想う手紙》
に分けて、紹介しています。
(お手紙の内容は、
原文そのままではなく、
歴史的仮名遣いや旧漢字は
現行の仮名遣い、新字体にほぼ改められています)
「むむゥ~! さすがァ、ぶんごうゥさんッ!」
「がるぐる~!」(←訳:個性強烈~!)
良い意味での個性というか、
隠しようもない文才というべきか、
書き手の感情が吐露された文章は……
「じわわァ~んとォ!」
「ぐるる!」(←訳:予想外!)
あら?
この御方、こんなにワガママだったの?
こちらは意外にあっさりしてるわね~…?
堅苦し~い御方もいれば、
書簡純文学の高みに達しちゃってる御方も?
「このォおてがみィにはァ~…」
「がるる~…」(←訳:溜め息~…)
静かな熱を秘めた漱石さんのお手紙、
どこかおっとりしている中島敦さんのお手紙、
人間関係が大混乱気味の谷崎潤一郎のお手紙にも、
すごいなぁ、と
私たち読み手は唸らされますが。
どこか“突出”しているのは、
太宰治さんのお手紙でしょうか。
私信、というより、詩歌。
こころの波の、ありのままのかたち。
「さみしィようなァ~…」
「ぐるるるがるる~…」(←訳:まぶしいような~…)
上記の作家さんの他に、
芥川龍之介さん、高村光太郎さん、
若山牧水さん、北原白秋さんといった文豪さんのお手紙と、
解説文、人物相関図なども併載されている
活字マニアさんにおすすめの御本は、
歴史好きな方々も、一読してみてくださいね。
レブレターの行間からは
濃く滲み出ている“時代”の光と影、
その息遣いを、ぜひ♪
追記:Twitter更新いたしましたので、
お時間があったら
こちら!
を覗いてみてくださいね。
今回は私ネーさが今イチ推しの俳優さんを描いてみました~♪
えッ? たんぽぽッ??」
「がるる!ぐるっ!がるるる!」(←訳:虎です!わあっ!たんぽぽ!)
こんにちは、ネーさです。
寒い~寒いわ~とボヤいていると、
庭の片隅に何やら黄色いモノが……?
近付いていってみれば、
タンポポのお花が!!
暖冬って本当なのね?
いやキツネかタヌキに化かされているのかも?と疑いながら、
本日の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 文豪たちのラブレター ――
編者は別冊宝島編集部の皆さん、2018年9月に発行されました。
SNS発のヒット作となった
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』に続いて
別冊宝島編集部さんが放つ《文豪たち》案件は、
ご安心ください、マジメです。
「おわらいィ、じゃないィのでス!」
「ぐるるぅるがる!」(←訳:パロディもなし!)
ここで取り上げられているのは、
明治から昭和にかけて
“文壇”という夜空で輝いた星さんたち19人。
その19人の文豪さんを、
いえ、文豪さんたちのラブレターを、
第一集《君のことを愛しています。――愛する手紙》
第二集《君のためなら何でもする。――赤裸々な手紙》
第三集《あなたを、好きになれてよかった。――切ない手紙》
第四集《お前は、私の妻であればよい。――想う手紙》
に分けて、紹介しています。
(お手紙の内容は、
原文そのままではなく、
歴史的仮名遣いや旧漢字は
現行の仮名遣い、新字体にほぼ改められています)
「むむゥ~! さすがァ、ぶんごうゥさんッ!」
「がるぐる~!」(←訳:個性強烈~!)
良い意味での個性というか、
隠しようもない文才というべきか、
書き手の感情が吐露された文章は……
「じわわァ~んとォ!」
「ぐるる!」(←訳:予想外!)
あら?
この御方、こんなにワガママだったの?
こちらは意外にあっさりしてるわね~…?
堅苦し~い御方もいれば、
書簡純文学の高みに達しちゃってる御方も?
「このォおてがみィにはァ~…」
「がるる~…」(←訳:溜め息~…)
静かな熱を秘めた漱石さんのお手紙、
どこかおっとりしている中島敦さんのお手紙、
人間関係が大混乱気味の谷崎潤一郎のお手紙にも、
すごいなぁ、と
私たち読み手は唸らされますが。
どこか“突出”しているのは、
太宰治さんのお手紙でしょうか。
私信、というより、詩歌。
こころの波の、ありのままのかたち。
「さみしィようなァ~…」
「ぐるるるがるる~…」(←訳:まぶしいような~…)
上記の作家さんの他に、
芥川龍之介さん、高村光太郎さん、
若山牧水さん、北原白秋さんといった文豪さんのお手紙と、
解説文、人物相関図なども併載されている
活字マニアさんにおすすめの御本は、
歴史好きな方々も、一読してみてくださいね。
レブレターの行間からは
濃く滲み出ている“時代”の光と影、
その息遣いを、ぜひ♪
追記:Twitter更新いたしましたので、
お時間があったら
こちら!
を覗いてみてくださいね。
今回は私ネーさが今イチ推しの俳優さんを描いてみました~♪