写真は2012/10/13 上北山村大台ケ原です。
写真:大台ケ原の各コースでは自然を保護するコース作り。<o:p></o:p>
う~む、 し~~っ!(声を潜めて) もしかしてK-SPYとかC-SPYがこの「あいよっこ旅ログ」をチェックしているのでしょうか?「韓国大統領が竹島上陸したその後」といい、「外国メディアの使い方」といい、「韓国―中国間の領土問題」「K-POP未成年のセクシーダンス規制」などなど、思い過ごしとは思うけれど、ブログ記事に呼応するようなニュースに ギクリ! としています。
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ちょっと怖いし、今回最後に言いたいことをしっかり書いて、ひとまず終わりとしますね~。それにしてもなんで「ちょっと怖い」と感じるのかな? これこそ日本にあるタブーなのかもしれないし、あるいは実際に怖いことがあるのかも知れませんが・・・。
写真:形容しがたい青い空。<o:p></o:p>
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さて言いたいことというのは ①PCをはじめとするIC機器とインターネットなど通信に対するセキュリティ問題 ②美しい国日本を守る、には? です。
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①ご存知のように、今年8月にアップルとサムスンのスマートフォンの特許をめぐる訴訟がアメリカ・カリフォルニアで行われました。結果はほぼアップル側の完勝でしたが、同様の訴訟は世界10カ国・50件以上で争われています。
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アメリカ訴訟では、アップルが自社の「デザイン性・操作性を真似した」と訴え、サムスンは「通信技術「3G(第3世代)」と呼ばれる無線通信技術に関するものなど、主にハードウエア関連の特許侵害を主張しました。
写真:R169を右に入るとすぐ小さな滝が。<o:p></o:p>
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「アップルの4年間の努力をサムスンが3カ月間でコピー」=最終弁論(1)
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(リンクしたのは韓国新聞社「中央日報」サイトですが、記事が詳しい)<o:p></o:p>
しかし各国での訴訟では、日本・東京裁判書ではドロー、オランダ・ハーグや英国・ロンドンでは勝利するなど、勝ち負けはさまざまです。つまり素人目には確かに「コピー」に見えるような製品でも、この種の裁判がいかにわかりにくくて判断しにくいのか想像できます。
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いわば世界のアップルを相手にして、サムスンにはこのギリギリの攻防を支える資金力と無線技術に対する自信もあるのでしょう。それにしてもそんな技術者や主要人物が裁判に出廷せず、「サムスンは有力な証人を送らなかった」とアップル弁護士が責めていることも、不思議といえば不思議です。
写真左:立ち枯れ木も青い空で映える
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話はそれますが、今日本全国、あるいは世界中のPC使用者を震えさせている「PC遠隔操作ウイルス事件」です。このようなことが可能であれば、当然ながら国および国防などのトップシークレットや、企業・組織の製品データなどなど、どこからでもなんでも簡単に入手できるということになります。
<o:p></o:p> 写真:こんな景観が続く「苔のコース」もあります。
NHKのクローズアップ現代2012/6/28放映「サイバー攻撃の恐怖 狙われる日本のインフラ」で、ネットに繋いでいないPCからデータが盗まれた、という企業が紹介されていました。社員が持ち込んだフラッシュメモリーが原因らしい、ということでしたが、たとえば今回のような「遠隔ウイルス」があればそれも必要ありません。
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いくら「ネットに繋いでいないから大丈夫」と思ってもPCに無線送受信ソフトが内蔵され、無線ネットインフラがあれば充分でしょう。結局のところ一番大事な情報や秘密こそ、手書き、あるいはアナログなタイプライターで!!!というジョークのような話になります。
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「PCは鍵のかかっていない玄関(もちろん裏口もある)」と言われる割に日本では対策が充分とは言えない状況です。人のことは言えないあいよっこも当然のんびり組ですが、いくら対策ソフトやパスワードがあっても無関係なのでしょうね~。とにかく大事な秘密情報はPCに保存しないことです。
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国自体も性善説の立場上「ハッカー育成などはしない」(※ハッカー:コンピューターやネットワークで高い知識と技術を持つ人。一般に悪意を持ってサイバー攻撃を行う人をクラッカー、対して善良な目的で行う人をホワイトハッカーと呼ぶこともある)という姿勢でしたが、最近やっと必要性を感じて来たらしいです。
写真:日の出ヶ岳 (ひのでがだけ:1694m)に横たわる動物!<o:p></o:p>
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今回の事件でも警察側の体制の未整備、捜査のお粗末さをさらけ出してしまいました。昔ながらのやりかたがまかり通る組織では、新しい犯罪への対応は難しそうです。
それにしても国を挙げてサイバー攻撃に備えることが早急に必要です。
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(結局今回も終了できず、次回最終回は②についてです)<o:p></o:p>
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