写真は2012/7/5 東京発のはとバスツアー「富士五合目・鳴沢氷穴・桃狩り」(ツアー名忘れ)
写真:全長153mの鳴沢氷穴。<o:p></o:p>
韓国での反日行動は沈静化したように見えますが、尖閣諸島近辺ではいまだ中国の巨船・海洋監視船数隻が日本の領海内に侵入するなどの緊張が続いています。台湾の行動に関しては、あいよっこの妄想によればどこかとってつけたような印象を受けます。
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前回に「中・韓両国の反日行動には似ているところがある」と書いたのは「まず派手な行動が先にあり、既得権狙い、あるいは実行的支配を目的としている」らしいところです。ご存知のように中国は社会主義・共産党の一党支配で、対して韓国は一応資本主義・民主主義を唱えているにもかかわらず、どちらも民衆の意思表現としての「言論の自由」が感じられません。
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写真:氷穴の外に広がる青木が原樹海。<o:p></o:p>
自殺防止の案内板
「国旗を焼く・プラカードに過激なことばを連ねる・ペットボトルを投げる・生卵を投げる・同じスローガンを唱える」などのパターン化した表現で、報道インタビューに対しても決まったような反応が返ってきます。
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中国の過激デモにおいては「毛沢東の写真を掲げる」ことで「政府に対する反対メッセージ」になると言われます。このパターンであるかぎり政府や警察は認めているということなのかな? 民衆はそんな形でしか表現できないことに疑問はないのでしょうか? やっぱり幼いころからの教育にもよるのかな~。
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<o:p>写真:一歩入ると急に薄暗くて怖い。<o:p></o:p></o:p>
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反日行動でなくても、日常的に焼身行動や焼身自殺なども多くあるそうで、言葉が活きていないのですね。韓国ではアメリカ文化が盛んなようですが、どうやら言語表現や論理的議論などの点は取り入れていないのでしょうか?
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しか~~し特に外国メディアの広報活動についてはかなり上手です。韓国の有力勢力といわれる統一教会関連企業グループには買収などによる外国メディアが10社以上並んでいます。中国でもアメリカの主要メディアに全面広告を出すなど、とにかく「早く、大きな声を出すのが勝ち」という態度のようです。世界的な世論においては文献・資料・証言などに基づくより正確な事実より「大きな声(さらにお金?)」が正論になることもあるのでしょう。
写真:樹海
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さてそれでは韓国と中国の間にある領土問題はどうなっているのかな、と関心を持ちました。ネット検索では「蘇岩礁(韓国名:離於島(イオド)」と「間島(かんとう)」が存在しているようです。
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ウィキペディアを読んだ限りでは、韓国は朝鮮半島の厳しい侵略の歴史のためもあるのか、領土に関しては強いこだわりと強硬な姿勢があるようです。また尖閣諸島はじめ、南シナ海で活発に領土誇示活動をしている中国ですが、韓国に対しては意外と寛容な態度なのだな~と感じます。
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<o:p>写真:「樹に成っているのはまだ未熟」と係りの人は言うけど・・・。</o:p>
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なぜなら「蘇岩礁」は引き潮時にも海面に出ない海底の岩礁です。両国ともに「日本の沖ノ鳥島は岩礁であり領土にあたらない」と主張しているようですが、韓国は自国の境界に関しては海底の岩礁を持ち出し、中国はどうもそれをしぶしぶ認可(?)しているのであれば、ちゃんと海上にある沖ノ鳥島をうんぬんするのは矛盾しています。
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これからはしっかりと関心を持って両国のことをウォッチングしていくことが大事なことだとわかってきました。<o:p></o:p>
(なかなか終了できず、まだ続きます)<o:p></o:p>
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写真:桃狩りでは初物の桃を堪能。<o:p></o:p>
一心に食べ続ける・・・。<o:p></o:p>