写真:今年の紅葉は台風や強風で葉が落ちた木が多かったようです。そろそろ見納めか、と思いつつ11/24に三重県との県境にある「香落渓〔こおちけい〕」とススキで有名な曽爾村「曽爾高原」に行きました。<o:p></o:p>
写真:見事な柱状節理の巨岩にロッククライミングのふたりがっ!<o:p></o:p>
異常に暑かった夏に続き、秋も変な気候でした。「ものおもふ秋」「つるべ落としの秋」「秋愁」「女心と秋の空(これはちょっと違うか?)」さまざまな秋色がありますが、現実はあまりにも慌しく、気温変化が激しく、ゆっくり感じる間もないまま終わった感じです。
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それどころか日本では大型台風26号による伊豆大島での土砂洪水被害、また関東地域を中心に竜巻被害が多発しました。そして世界を見るとかつてないスーパー台風30号が直撃したフィリッピン中部の惨状があります。瞬間最大風速90~100m/Sは竜巻が継続して襲ったよりひどい暴風なのだとか!
写真:「香落渓」は奈良県に入ると「奥香落渓」となります。
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そのほかにもアメリカ中部ではやはり竜巻で死者多数が出たり、欧州では突風が吹いたり、などなど次から次と自然災害が続いています。被害に遭われた方々、尊い命を奪われた方に心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
写真:青蓮寺湖(しょうれんじこ)はどこかベトナム・ハロン湾を思い出す
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近年、どうも世界中で自然災害が変な感じで多発していると思えてならないです。気温差が一日で20℃に及んだ日もあったり、雪が突然降ったりと体感的体験的にも不可解ですが、これもそれもすべて「地球温暖化によるのが原因」なのでしょうか?
<o:p>写真:曽爾村。白い岩肌にもみじのはっぱが真っ赤だな~♪</o:p>
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自然災害のニュース映像では現地の方々が「生まれてから(たいてい70~80年)ここに住んでいるが、こんなひどい災害は初めて」といった内容が多いのも気になります。
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最近ではTVの気象予報士の人たちも「天気予報が当たらない」とつっこまれる場面が多いですね~。地震予知が「当たらないのは当然」と言われますが、お天気の専門家でも予報しにくい現状なのかな。
写真:紅葉の中でのんびりと釣糸を垂れる
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素人目ですが、結局「急激に発生した低気圧による突風や竜巻」また「台風や台風並みの低気圧により、同じ地域を狙い撃ちしたかのように雨雲が長時間継続して襲って土砂災害や洪水被害が起こっている」ようにも見えます。
<o:p>写真:青蓮寺湖の紅葉</o:p>
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低気圧ってたとえば電磁波とかを使って、人工で発生させることできる?まさかできないよね~!北京五輪では「ヨウ化銀のロケット発射で開会式当日の降雨を避け、これが成功した」らしいですが、有害な化学薬品を使わないで、もっと大型低気圧を発生できるようになったってことは、まさかないよね?
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写真:曽爾高原にはススキがまだ残っていました!
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こんな状況では気分も「天高くスッキリと秋の空」とはいかず、ブログの更新も気が重くおっくうになってしまいます。まあ、ついにお天気を言い訳に・・・。そんなこんなで1ヶ月以上もお休みしていたら、身近な人たちから「何かあったの?」「いたずらメールや中傷コメントが来たの?」と心配する声が届きます。
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実はスパムメールに悩むとは全く反対に、「ブログを通じたメールやコメントが全く届かない状態」なのです。そのためにコメントは書けない設定にし、メールアドレスは何度も変更したりしましたが、やはりどこかに消えているようです!!!<o:p></o:p>
以前に「どこかのスパイが見ているのかな?」と書いたことがありますが、その原因がこれです。もし「メールを送ったのに返事がない」と思われている方がいらっしゃいましたら、そんな事情なので、本当に申し訳ありません。<o:p></o:p>
写真:山に囲まれた奈良県では有数の夕陽ポイント<o:p></o:p>
さて次回からの「秋の道東・鉄道の旅」では、北海道の釧路・知床・根室方面を、JR鉄道を中心として巡ります。