写真撮影日はすべて2017/5/27
写真上:「松藩古城」 門の遺跡だけ残り、中には古い商店街が並ぶ。
今回の旅は「中部より添乗員同行 九寨溝・黄龍・都江堰(とこうえん)と成都 6日間」(クラブツーリズム・@99800+28000(1人参加料))でした。時期や内容によりますが、割安で~す。できるだけお得に、いろんなところに行くのが嬉しい。
*** ツアーのスケジュール **
5/26:中部国際空港・夕方発⇒青島⇒成都・20時ごろ到着
5/27:成都パンダ繁殖センター「熊猫谷」⇒松藩古城⇒九寨溝
5/28:九寨溝観光⇒夜「チベット民族ショー(オプショナル)」
5/29:黄龍観光⇒成都
5/30:成都⇒都江堰⇒成都観光⇒夜「変面などの川劇(オプショナル)」
6/1 : 成都空港⇒青島⇒中部国際空港・16時頃着
「都合で5月中に・・・」とネットで探したら、ちょうど「空席1」を見つけました。中部セントレア空港は一度行きたかったし、名古屋には一時期通ったこともあったので多少は慣れています。
奈良からは近鉄名古屋駅から名鉄・空港行が直結なので、意外と行きやすいですね~。ただひとつだけ残念だったことが…。関空からは成都への直行便がありますが、「中部⇒青島⇒成都」乗継便(トランジット)になることです。中国での乗り継ぎが、通常と違ってこれほど大変だと知りませんでした。
とにかく入国審査・手荷物検査が厳しくて、「荷物に乾電池類が多めである」だけでも怪しまれるようです。実際に空港内であいよっこの前を進んでいたツアーメンバー男性がふいに呼び止められました。どうやら「体温チェックで高めだった」らしいです。結局特に問題なかったようですが、スタッフは暇なんか~?時おりいちゃもんつけたいんか~?
またすべての観光地でパスポートが必要なので、ガイドさんは大変気を使うし、もともと並ぶ人が多いうえにさらに時間がかかります。致し方ないとはいえ、テロ防止のためにとても警戒が強いことを実感しました。
ところで中国東方航空に乗るのは初めてでしたが、女性CAの方々、とてもアジア人とは思えないぱっちりおめめ、体形はといえばグラマラスでセクシー系の人ばかり!
そういえばバスの車窓から成都市内を見ていると、「美容(整形?)・・・」の看板が確かに目立ちました。さらにネットで見た「中国で『顔面偏差値エコノミー』が急成長、見た目重視に賛否両論」のニュースにはびっくりです。
「顔面偏差値」ということば自体驚きですが、世の中、(特に中韓?)はここまで来たか~!だけど偏差値の基準ってなに?どうやらアメリカ的モテ基準と思えるし、みんな同じ雰囲気に見えてしまいます。どうも人類は進化の法則を超えて、せっかちになっているのかな?
写真上下:「松藩古城」門前町に並ぶ商店
写真上下:2008「四川大地震」で震源地となった汶川(ブンセン)
地域を流れる「岷江(みんこう)」
2017/6/24には「大洪水と土石流」が襲った。
ここはもう通れないのかな?
空中にはロープで吊った「荷物運搬用ケーブル」が見えますか?
成都市内に多い「医学美容医院」や美容専門学校
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