エンヤは久しぶりである。テレビコマーシャルで聞き知っていたが、
実際聞いてみると実によい。終わるやいなや、リピートをかけてまた
聞く。いつもそうだが、聞き入るときはこうなる。何度も何度も..。
この曲を紹介してくれた方には、お礼のメールにも書いたのだが、
取材の時に思い浮かべると、撮影する風景が変わると思った。風景を
読み取ろうとしている自分が変わっていける。そう思わせてくれた一
曲。 . . . 本文を読む
今朝はゆっくりと出勤がかなうので、しっかりと寝坊を決め込んだ。それでも8時30分には車上の雪を落とし、駐車場の除雪をきちんとすませ出勤。昼過ぎに職場を後にして帰る道々例のごとく道草を始めた。
今日は国道17号の路側帯に車を止め、時折覗く青空なんかを撮影。大半は雪雲に覆われていてどんよりとしているのだが、時々雲間から青空や太陽が見えたりする。シャッターチャンスを待つ間雪に埋もれた枯れ草の . . . 本文を読む
12月22日。冬至の日。新潟県下は未明から強い風。県内の所々で
雷もである。新潟市付近を含め、県北部を下越地方という。22日は県
内各地で大停電となり、65万戸の家々で電気が止まったという。
おりしも、真冬の寒さに凍えている日であったので、大変な騒ぎに
なった。長岡市を中心とする中越地方や、上越市のある上越地方でも停
電はあったが、県都新潟市のある下越地方で特に困難を極めたようだ。
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写真の場所。旧佐和田町の沢根でみかけた。名前もわからないし、だいたい寺なのか神社なのかもよくわからない。わかる方がいれば教えてほしい。
よく見ると入口方向を向いて狛犬(獅子?)の、そして脇を望むように象と思われる彫り物がある。これに似たものを半蔵金手前の森上地区の南部神社で見た事があった。ただしあちらは狛犬(獅子?)と竜のようである。
作られてからどのくらい経っているのだろうか? ほ . . . 本文を読む
そらとうみがとけてひとつ
あなたのこころにとけていきる
そらにほしがとけてひとつ
あなたのじんせいにとけていきる
作詞・作曲・編曲 高橋晴美 唄ミネハハ
高橋晴美さん、阪神大震災のあったその年。チャリティーコンサート
の準備しているときにできた曲。
「感謝」。乗り越えてきたすべての苦しみや悲しみは、天が与えてく
れたハードルであったのではという。ジャケットにあった説明か . . . 本文を読む
其の本乱れて末治まるものは否ず。
そのもとみだれてすえおさまるものはあらず
根本が乱れていては何事も末の治まることがないと言う戒め。
根本。何事においても最も忘れてはならないこと。根本はまた、
基本や原点とも同一視したい。何事も慣れが自分を見失わせてし
まうことがある。忘れてはいけないなと思う。何事にも根本があ
るということを..。
日常生活をよく振り返って、一つ一つ . . . 本文を読む
恨めしい天候の続く中、これも自然の摂理とあきらめるため、色々と調べてみた。今回は大気の循環と題してみたが、あきらめようと思っても..。明日・明後日あたりからまた強い寒気が来るという..。
【熱交換】
大気は加熱されている場所で上昇気流となり、冷却されている所で下降気流となると書いた。であるから、赤道周辺は一年中安定的に加熱され上昇気流・低気圧地帯に、また極地方は冷却されているため下降 . . . 本文を読む
佐渡汽船に乗って両津港へはいる際、防波堤先端に見える灯台である。この灯台。出入りの時に注意してみていれば、佐渡おけさを舞う人をかたどっている事がわかる。少し不鮮明であるが、目をこらしてみていただきたい。
写真は佐渡汽船両津港ターミナルからズームを効かせて撮影した。佐渡島の主要な灯台については、佐渡島の灯台と題して今年の9月に紹介している。一挙にというわけには行かぬが、少しずつ未撮影 . . . 本文を読む
【雪は恵みの..】
大量の雪は恨めしいが、一方で恵みの雪でもある。平野部のそれはたいして役には立たぬであろうが、山間部において蓄えられた雪は違う。森林と共に天然のダムとなるからだ。
意外だが春の日本海側の晴天率は低くない。やがて水田は水を大量に必要とするが、そんな時にこちらの川は晴天続きの中でも水量が多い。この頃の雪融け水は温かな水ではないものの、川の流れを満たし、そして水田を潤してくれる . . . 本文を読む
今日(2005.12.18)は、晴れたり雪が降ったりと安定しない天候である。冬季の日本海側の天候は天気予報などで良く言われる西高東低の気圧配置に左右される。それは太陽からの加熱と冷却に敏感な大陸部と、鈍感な海洋部での温度差が原因している。
冬季、ユーラシア大陸の内陸部や東部は徹底的に冷却される。観測のための基地などであれば、南極大陸の観測基地(注1)が最低気温を記録するが、人の住んで . . . 本文を読む
深田の日本百名山にも選ばれている苗場山。新潟・長野の県境の山。山頂が平たく見えるのが特徴。これが火山かと思いたくなるが、火山である。良く晴れた天気の良い日には長岡からでも見ることができる。
かぐら・みつまたスキー場には時折行く機会があったが、山頂に立ったことはない。自然豊かでとてもよい山と聞く。機会があったらと願ってはいるが..。
なお、写真は12月17日の早朝撮影したものである . . . 本文を読む
朝起きてびっくり。車が雪だるまになっていた。妻が外出したいとい
う。しようがなく、着替えをすませて車上の雪を落とし、駐車場の除雪。
なんだかんだといいながら、1時間ほどはかかった作業。
車上の雪を落とすための雪かき棒、駐車場の雪を除雪するためのスノー
ダンプ。磯釣り用のスパイク付きの長靴はけっこう便利。いろいろと道
具が必要である。
写真は手っ取り早く車の雪を落とすための一つの方法 . . . 本文を読む
肌寒いが良い朝だった。長岡市郊外の東山丘陵を見ている。これから
日が昇ろうとするところである。直前の陽の光を受けた山がかすかにピ
ンクかがり、厳しい寒さの中にも温かみを見せてくれている。
今日も一日、麓に住まう人々の幸せを願っているかのような慈しみを
感じてしまう。空と山と我々の願いが一つに解け合っている瞬間を感じ
る。この後寒波が来るという。つかのまの晴天。良いものを見た。
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半蔵金から山古志方面に向かうと、山道を登り切ったあたりに田代地区がある。道は現在のところ、ここでゲートが設置されていて、許可証がないと山古志へは通れないようになっている。
谷あいから山腹のまがりくねった道を、対向車の来ないことを願いながら行く。田代の集落の入口には、合掌造りのそれを思わせる三角屋根の小屋がある。写真のように、降り積もった雪の重みから小屋を守るためにこの様な形となったわけだ . . . 本文を読む
佐和田は北東に口を開けている両津湾とは反対側。真野湾に面した町である。両津、小木、赤泊が海の玄関口としてであるとするなら、ここは陸上交通の面での重要性がある。島内にあっては、最大の商業地区で、今日郊外型の商業・サービス系大型店やチェーン店が軒を連ね、島内各地から買い物客を集めている。
さて、佐和田はかつて河原田と呼ばれていた。佐渡市佐和田支所のHPの沿革には下記のように書いてあった( . . . 本文を読む