地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

海と水辺・011 「波しぶき01」

2006年02月19日 10時13分24秒 | 海と水辺から
 西に傾いた陽の光を受けて、立つ波のしぶきが輝いている。 沸き立つような波しぶきの様は一時として同じではない。写 真に撮ることでその瞬間を記録に留められる。水はきれいだ。 ------------------------------------------------------------ 写真撮影:2006.2.18  旧寺泊町野積  -------------------- . . . 本文を読む

海と水辺・010 「轟々と・大河津分水路河口」

2006年02月19日 09時13分45秒 | 海と水辺から
 分水路の河口近くには、流れが海へ出る際に2~3段の段差が ある。水は絶えず激しく水しぶきを上げている。今は水量として はそう多くはない。  大雨のあとなどのここは茶色に濁った濁流が、それこそ豪快な 風景を見せてくれる。写真は音を立てないが、その轟々たる音を 想像したい。 --------------------------------------------------------- . . . 本文を読む

海と水辺・009 「大河津分水路河口付近で」

2006年02月19日 09時03分09秒 | 海と水辺から
 この写真。信濃川の大河津分水(おおこうづぶんすい)路の河口 近くで撮影。川のたもとに鵜がいました。二羽がそれぞれそっぽ向 いているような..。 でも、仲は悪くないんでしょうねぇ~。  もう少し接近してと思って動いたら、一挙に飛び立ってしまった。 ------------------------------------------------------------ 写真撮影:2006. . . . 本文を読む

立壁

2006年02月17日 21時48分25秒 | 新潟地理歴史
 旧寺泊町野積から越後七浦シーサイドラ インを新潟市方向へと進んでいくと、すぐ の所にある。トンネルを越えると獅子カ鼻。  夕日に照らされたそこは、茜色のフィル ターにかけられたかのような染まり方をし てくれている。  日は既に沈み、空は濃い青から濃紺へと 移ろっていく中、自然が醸し出す色合いは、 しばらく目を離せないほどの美しさであっ た。日没直後は特別な時間を作ってくれる ことがよ . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。252 「その瞬間を..」

2006年02月17日 06時08分56秒 | Weblog
 つららからしたたり落ちる水滴。  その一瞬を狙う。  これがなかなか難しい。  シャッターの反応速度の鈍いデジタルカ メラでは、この瞬間をとらえるには相当の 撮影枚数を経験しないといけない。  皆さんもいかが。うまくいった時は一人 ウキウキしてしまう自分だが..。 --------------------------------------- 写真撮影:2006.2.10 --- . . . 本文を読む

つらい作業(レンコンの収穫風景)

2006年02月17日 05時41分27秒 | 新潟地理歴史
 長岡市大口でのレンコン収穫風景。  あたりは厳しい吹雪である。蓮田の中で作業 の二人。秋深い頃から厳冬の今もなお収穫は続 く。  自然を相手とする農林水産業。特に暑い夏の 作業と、この厳寒の冬の作業には特別のものを 感じる。  粗末にしまい。飽食の自分を今一度戒める必 要を感じる。そんな風景。 --------------------------------------- 写真 . . . 本文を読む

雪国の風景 065 「川に立って」

2006年02月17日 05時40分15秒 | 新潟県中越地震
 信濃川本流に注ぎ込む流れに立った。 川縁の深い雪を滑り落ちるように降りる。 かんじきを履いているので、川端の泥にも さほど気をとられるわけでもない。  川面に反射する光が眩しい。風景はまさ に冬そのものであるが、唯一降り注ぐ太陽 の光が春への足音を運んでいる。  そう願いたい。待ち人はいつになったら 来てくれるか..。 --------------------------------- . . . 本文を読む

雪国の風景 064 「白と灰」

2006年02月16日 23時35分08秒 | 新潟県中越地震
 一転、今度は白と灰の世界。小枝の黒が控 えめで良い感じ。  本当は雪を愛でるほどのんびりとした風景 と言っていられないが、とにかく美しい。日々 の暮らしの困難を度外視すれば、贅沢な風景 と言っても良いか。キーンと張りつめた何か を感じる風景とも..。 撮影は旧栃尾市半蔵金。 --------------------------------------- 写真撮影:2006.2.0 . . . 本文を読む

雪国の風景 063 「雪中の枯葉」

2006年02月16日 23時34分10秒 | 新潟県中越地震
 深く雪が積もるというのは、小枝の先まで 雪が積もるものなのか。残った枯葉の茶色が 唯一の暖かみを与えている。  なぜ、こんな写真を撮るか? その茶色に 過ぎ去った季節のかすかな暖かみを求めるか らである。 撮影は旧栃尾市半蔵金。 --------------------------------------- 写真撮影:2006.2.04 ----------------------- . . . 本文を読む

雪国の風景 062 「半蔵金の諏訪神社」

2006年02月16日 06時29分17秒 | 新潟県中越地震
 2月4日の撮影。意を決して雪深い時期に 入った際の一枚。いつもの駐車スペースに車 を止め、今は車の通れぬ踏みあとをたどって 諏訪神社(守門神社)へ。  それでも雪道を踏んだ足跡があるので、人 がいるわけで、そのことが妙に嬉しい。境内 は先の震災で大変な被害を受けている。人気 のない積雪期、深い雪に埋もれているのでは と心配したが、多少の人手は入っている。  こんな中でも傷んだ神社を . . . 本文を読む

災害状況図

2006年02月16日 06時13分55秒 | 新潟県中越地震
 先の震災に関する災害情報図が、国土交通省国土 地理院から出ている。 平成16年新潟県中越地震 1:25000 災害状況図  「地形分類及び災害情報」と「カラー段彩陰影図 及び災害情報」の2種類がある。  地図名としては「山古志」、「小千谷」、「十日 町」の3つ。各図名で先の2種類があるので、計6 枚の地図で一組となる。  地図は折図で一つ一つがビニールの袋に入ってお り、一枚50 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。251 「濃霧1」

2006年02月16日 05時53分41秒 | Weblog
 2月15日の朝は濃い霧に覆われていた。冬季 という事情もあり、通勤はいつもより早めにし ているので、渋滞がない場合は、車を止めて道 草ができる。  この朝はこの濃い霧のおかげで長岡市大口 (旧中之島町大口)で、神社の林がとても美し く見えた。  毎日同じ道を通ってはいても、四季の移ろい や、天候の変化で違った風情を見せてくれる。  この辺は蓮根(大口レンコンと地元では)の 一大生産地 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。250 「株を上げた.?」

2006年02月15日 05時58分11秒 | Weblog
 昨日はバレンタインデー。ご覧の男性諸氏はど のような形であれ、もらった方も多いものと..。  昨日は天気も良く、すっきりと晴れ渡った。遠 くから飛行機雲の糸を引く様が見えた。こちらの 上空にさしかかるのを待って数枚撮影。  聞くところによると、成田空港では旅客へサー ビス。昨日はチョコレートを配ったと聞く。異口 同音に、やはりもらえば嬉しいとのコメント。 (NHKラジオのニュースから) . . . 本文を読む

雪国の風景 061 「カマキリは知っていたのか..?」

2006年02月14日 06時15分52秒 | 新潟県中越地震
 周囲は深い雪に覆われているが、所々に 雪のつかない場所がある。カマキリはそれ を知って産卵したのだろうか..?  そういえば、カマキリの産卵位置でその 冬の降雪量を予測するなんて方がいられた ような..?  笑ってはいけない。結構 あたると聞いている。 例えばこんな記事を.. ▼guuのひとりごとHPから http://www4.ocn.ne.jp/~guutara/hitori . . . 本文を読む