年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

余命 (2010年9月)

2010年09月27日 | 定年・再雇用・年金
もう過ぎてしまいましたが、敬老の日に関連した話題を一つ。


厚生労働省が7月末に発表した「平成21年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は、男性が79.59年、女性は86.44年で、男女ともに過去最高を更新中だそうです。 何でも女性は世界一の長寿で、男性は世界第5位だそうです。

この「平成21年簡易生命表」によると、
私め の余命は83歳までの21.65年、
おっ家内 は89歳までの27.0年です。

21.65年=7,902日=18万9654時間。
27.00年=9,855日=23万6520時間。

とてつもない 全く気が遠くなるような年月と時間です。


逆に21年前は? と言えば、私めは課長になった40歳の頃で、今の家を建てた頃でもあります。 人生で一番充実していた時期かも知れません。

皆さんは何をしていたんでしょうか?  ご自分の21年前の昔を思い出してみてください。
そして、その時から今日までの21年間に思いを馳せてみてください。
実に長かったその歳月と同じだけ 私めはこれから生きて行かねばならない訳です。

どうやって生きて行くんでしょう?  自分の事ながら心配です。


一方、最近 所在や生存が確認されていない100歳超の高齢者が全国で何万人もいることが判って話題になっております。  年金の不正受給に関連している人もいるようです。  年金の不正受給の為の確信犯的な犯罪行為は別にして、何年も何十年も、自分の親の所在を知らないままでいるということが、私めには全く考えられないことなんですがね…。

全く嫌な日本、時代になってきております。


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