ノスリ は、留鳥(または漂鳥) で、中形のタカの仲間です。
草原や農耕地や干拓地などの開けた場所で、木の枝や電柱に止まって獲物の野ネズミなどの小型哺乳類を探します。 (↓)は遠くてピントも合っておりませんが、ノスリだと判別はつきます。
獲物を見つけると、停空飛翔(=ホバリング)をして狙いをいをつけ、急降下して獲物を襲い、鋭い爪で窒息死させるんだそうです。 いつかはホバリング姿を撮りたいもんです。 鋭い嘴(くちばし)の先端が印象的です。(↑)(↓)
ノスリが飛んでいる姿を撮りたいものです。
尚、ノスリは、通称「ワシントン条約」(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)で、輸出国の許可があれば商業取引可能な II表指定種になっております。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)