今年の夏は、7月は愚息嫁の出産サポートで2度の上京、8月は長雨で晴れた日が1日しかなかったので、鳥撮りに出かけられない日が2ヶ月以上も続いて、今年はもう夏鳥は撮れないかも…と諦めかけておりました。 やっと9月下旬に出かけた里山で夏鳥のキビタキの番(つがい)に出会えましたです。
キビタキ (黄鶲) は、夏に日本で繁殖し、冬はフィリピン等の東南アジアで越冬する日本の夏鳥で、雄は色鮮やかな黄色が美しい夏鳥の代表 です。
キビタキの雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部、腰、背中中央部は黄色で 喉は鮮やかな橙黄色です。 翼に白い斑があります。(↓) ピントが合っていませんが…(涙)
キビタキの雌は上面がオリーブ褐色で 腹部は褐色がかった白色という全く目立たない姿です。(↓)
番(つがい)がいたので、子供(=若鳥)がいるのでは? と思って探しましたが、残念ながら子供(=若鳥)には会えなかったです。
昔 見て頂いたキビタキ♂の姿が(→ こちら)です。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)