過日 おっ家内が私めに隠れて内緒で買っていたヘソクリ株 を売りたいと言って来たのには おったまげました! です。
今現在 非鉄金属業種のA社株を100株持っている。
買ったのは1992年2月、私めがドイツ駐在前に前任者からの業務引継ぎと、私めとおっ家内が住む家を探す為に 正式赴任前のドイツ出張中に、私めには内緒で 私めの名義だが自分(=おっ家内)のヘソクリで買ったものだ、とおっ家内が23年ぶりに告白 しました!
話は ちょっとややこしくて、1992年2月に実際に買ったのは同業種のB社の1,000株だったのですが、業績不振で同業種のA社に実質上吸収された結果、B社株1,000株がA社株100株になってしまったそうです。
1992年2月のB社株の購入価格は259円 X 1,000株=25万9千円だったそうです。
A社の株価は2012年夏頃までは1,500円以下だったが、アベノミクスで昨年2014年末には2,000円を超えたが、今年2015年初にはまた1,800円まで下げ、4月初め頃から2,100円を超えるレベルが続いている状況だそうです。
去る6月24日に日経平均株価が、18年半ぶりにITバブル期を超える20,868円を付けたのをみて、おっ家内は損切りだが損を最少に確定させるべく 今が売り時だと判断して私めに告白する気になったそうですわ。
私めに黙って自分(=おっ家内)で買った株なら 私めに黙って自分で売ればよいではないか、なぜ私めに告白して来たのか? というと、ドイツ駐在中に間違って( or 他人に)売買されないよう、私め自身が野村証券に出向いて「特別」保護預りを解除しないと売買できないようにしたんだそうで、その書類を出してきました。
ともかく、野村証券に行って「特別」保護預りを解除しまして、A社の過去の最高値と同額の2,210円の指値で売ることにしました。
数日後、野村証券から売れましたよ! と電話連絡があり、その翌々日には「株式 取引報告書」が届きました。 (↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4a/2485bf7082947e8d37981c1ef831a571.jpg)
(↑の大きい画像はありません)
(↑)の通り、2,210円 X 100株=221,000円で売れ、野村証券の手数料・消費税引後の手取額は 217,898円になりました。 その後、おっ家内の銀行口座に振込んでもらいましたです。 結果、おっ家内は23年間で約4.1万円の損をしたということですわ。
それ以降、「他にも隠し財産があるだろう、白状しろ!」が 私めからおっ家内への 毎朝の挨拶文句になりましたです、はい。(笑)