バン (鷭) は東日本では 夏鳥、西日本では 留鳥 で、バンの額には嘴(くちばし)の根元が伸び出たような「 額 板 」があり、繁殖期には額板と嘴の根元が鮮やかな紅赤色になるのが特徴です。
バンは水辺の草むらの中や浅い水の中に、ヨシ、マコモ、イなどの枯草や茎を積み上げて皿形の巣を作ります。 (↓)は巣作りの材料になる枯草の茎を銜えて巣に帰ろうとするバンの姿です。
(↑)の左足で、体から出たばかりの部分、人間で言えば 脛(すね)に相当する部分が赤いのもバンの特徴です。 (ちなみに、赤い部分の下側の節が、人間の踵(かかと)に相当します!)
(↓)は巣がある 奥のヨシの草むらから出て来たバンの番(つがい)です。
(↓)は(↑)の右側のバン(多分 オス)が 巣材探し or 餌探しに出かける所です。
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