去る3月下旬に 広島県内のある川の中流域でオシドリ (鴛鴦) の小群 (オス2羽+メス5羽)に出会いました。
オシドリは全国的には漂鳥 ですが、広島県では一応 留鳥 ということになっております。 オシドリは4月頃からが繁殖期で、出会った3月下旬には 既にオスは 第1三列風切が 「 銀杏羽 」(いちょうば) と呼ばれるイチョウの葉の形をした飾り羽 になっておりました。(↓)
オシドリのメスは、全身が灰褐色で、眼の周囲から後頭部にかけて白い筋模様が入っているのが特徴です。(↓)
以下は オシドリのオスとメスが一緒にいる姿です。
以下は オシドリのオスとメスが浅い川の中にある小岩の上に登って休憩している姿で、オスとメスの数と組合せが違っています。
地場(広島県内)で 久し振りに出会ったオシドリのオスとメスの小群に 少しだけ興奮しながらシャッターを押しましたです。