孫娘の通っている幼稚園では 毎年 敬老の日に近い金曜日に「祖父母参観日」を開催していたのですが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため中止になりました。
そこで、幼稚園は 各園児に祖父母宛の手紙を書かせて郵便で送る ことにしたそうで、両親にも見せず、幼稚園で手紙を書いて、幼稚園から発送したそうです。
孫娘のような年長組は、手紙は勿論のこと、封筒の宛名も (幼稚園の住所名前はゴム印ですが)差出人の本人の名前も自分で書かせたようです。
(↓)が その手紙です。 皆さん、読めますかな?
一応 本文を書いておきます。 但し、原文は全て平仮名 ですが、読みにくいでしょうから、漢字混じりに変換しておきました。
『(私めの氏名)さまへ
お誕生日にもらった蚕(かいこ)の縫いぐるみと一緒に寝ているよ。!!!!!
蚕の繭から生糸と真綿を取ったよ、蚕の縫いぐるみの枕にしたよ。 蚕は今100頭いるよ。 卵は今沢山いるよ。
またお家に来てね。
今度 鳥の写真見せてね。
大好き!』
絵の説明をすると、上部中央に赤いハートマーク、右上の箱の中に蚕と繭が2個、2段目は大きい蚕の縫いぐるみ、下段左は夏に行った恐竜センター@某県某市で体験した発掘作業のハンマーと発掘現場、その右は父親からのお誕生日プレゼントの恐竜(→ 名前は忘れた)の牙の化石(モンゴル産)、その右は恐竜ティラノサウルス、その右は恐竜ステゴサウルス です、多分ね(笑)。
この手紙は 私めの大事な大事な 宝物 です。
手紙を額に入れて ダイニングの壁に飾りましたです。