年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

私めの余命と健康余命 (2020年10月)

2020年10月02日 | 日々雑感

 
私めが購読している中国新聞の「お悔やみ」欄には、広島県、岡山県、島根県、山口県の亡くなった方々が記載されますが、(私めの個人的な印象では)80歳以上の方が98%を占め、70歳台や60歳台の方は極めて稀です。
 
そこで、ちょっと気になって、私め自身の余命と健康余命 を調べてみました。
 
 
2018年簡易生命表(厚労省)によれば、
 
男性の平均寿命は81.25歳、平均健康寿命は72.14歳。 差(=不健康期間)は9.11年。
女性の平均寿命は87.32歳、平均健康寿命は74.79歳。 差(=不健康期間)は12.53年。
 
2018年時点で70歳男性(=私め)の
平均余命は15.84年で、85.84歳まで生きる。
平均健康余命は10.69年(=80.69歳)。 よって、
不健康期間は5.15年。
 
まぁ 大雑把に言えば、私めは 81歳までは健康で、5年間の闘病?の後 86歳で死ぬ、ということですわな。
 
 
ちなみに、不健康期間の5年間を 特別養護老人ホーム に入ったとして、その料金は、
 
(本人の年金収入が280~340万円で、介護サービスの自己負担割合が2割の場合)(単独個室の場合)(私めの住む広島市での公的公表値 ← 低めで、実際は その倍はかかると言われている)
 
月額で大体18万円くらいですので、年間216万円。 5年間だと 1,080万円が必要という計算になります。 その2倍だと 2,160万円ですね。
(→ 新たな2千万円問題ですかね?)
 
 
まぁ はっきり言って、 2,160万円はあります。
 
が、 だからと言って 安心か? といえば、悪い方に悪い方に考えればキリがないし、新型コロナウイルスに感染して肺炎で急死したり、おっ家内のように突然死すると、特養ホームに入るための金は不要になりますしね。
 
痛くなく苦しまずに死ねますように! と 実践して先に逝ってしまった おっ家内にお願いする毎日です。
 
息子には、私めに何かあった時は 一切の延命措置は不要、但し 痛み緩和ケアは十二分に」やって欲しい(→ 死ぬ直前なのに モルヒネ中毒になるからとか 訳の分からぬことを言う医者が結構いるらしい)、と常々言っておりますです。
 
さて 痛くなく苦しまずに死ねますかね??
 
 

(越後(新潟)の「大吟醸」酒 ~ 最近のマイブームは越乃酒)
 
 
 

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