年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

扶養親族申告書 (2022年2月)

2022年02月25日 | 定年・再雇用・年金

 
先日 「令和4年分の公的年金受給者の扶養親族申告書」が 今年もまた日本年金機構から送られて来ました。
 
(↓)「再度のお知らせ」とあるように、再婚したとかの異動がないか、再確認して下さいとのことですが、私めは再婚したとかの異動はなかったので、配偶者も扶養親族もいないし、私めは障害者でもひとり親でもないので、今回も申告書の提出は不要です。

 
(↑)には「提出しない場合でも「源泉徴収の所得税率(5.105%)は変更ありません」と書いてあります。 それはそれで正しくて、「収入」から控除額を差し引いた「所得」に対する源泉徴収の所得税率(5.105%)は、提出しても しなくても同じです。
 
しかし、この申告書は、配偶者控除や扶養親族控除を受けるためのものですから、「収入」から「所得」にする際の控除額が違ってくるので、所得税「率」は同じでも、その「率」を掛ける所得「額」が違うので、実際に源泉徴収される所得税「額」は違って来ます
 
だから 該当者は、申告書を提出すれば 所得税「額」が安くなりますよ、と そこをちゃんと説明しないといけないのではないか、と私めは考えますが、如何なもんでしょうか?? 
 
(↓)申告書の頭部分で、提出期限は2月28日とあります。

  
尚、上側の「お知らせ」には、返信用封筒は同封してあるが、切手84円は自分で買って貼って下さいとあります。 これは数年前から始まった日本年金機構のコストダウン施策です。(→ 昔は 切手不要の返信用封筒が同封されていたのです) 念の為に 書いておきます(笑)。
 
 
 

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