6月下旬の株主総会が終わり、各社から期末配当金計算書が送られてくる時季になりました。
私めが株を保有するA社も、御同様で、先日 期末配当金計算書を送ってきました。(↓)
(↑)A社の今期末配当金は1株当たり 14円50銭、保有株数 3,000株なので、配当金(税引前)は 43,500円ですが、所得税15.315%と住民税5%の計 20.315%を引くと、手取り額は 34,663円となります。
A社の決算通信によれば、2020年度の配当金は、中間、期末ともに 各12.5円/株で、年間25円/株の配当(→ 配当性向は41.3%)でした。 が、2021年度は中間13.5円/株、期末14.5円/株で、年間28円/株の配当(→ 配当性向は31.7%)を行った由。
このA社株の取得単価は、1株551円でしたから、単純計算すると、年間配当利率は約 5.082% (28÷551) です。 定期預金や金銭信託などより はるかに有利な投資だと言えますね。
A社は来期には、中間、期末とも16.0円/株の配当予定で、年間32円/株の配当(→ 配当性向は40.4%)を行う予定との由。
A社は地場の中規模企業ですが、中々堅実な経営をしており、配当性向も高く、株主として十分満足しております。 私めはA社以外の株も持っておりますが、A社の株をもっと買っておけば良かったのになぁ、と今になって思っておりますです、はい。(笑)