マガン(真雁) は日本に飛来して越冬する冬鳥 で、西日本では島根県の宍道湖中部をねぐらにし、宍道湖西岸の斐伊川(ひいかわ)の河口両岸の田んぼで採餌するマガン(例年約2千羽)が有名です。
夜明けに何百、何千羽ものマガンの群が隊列を組んで飛ぶ 「雁行」 (がんこう) が冬の風物詩として有名で、マガンは国の「天然記念物」 に指定されています。
マガンは全長約72 cm、翼を広げると約1.5 mほどにもなる大型の水鳥 です。
2018年12月に斐伊川河口に初めて行きましたが、今年5年振りに再訪しました。 今日は「雁行」の様子を見て下さい。
<夜明け前の雁行>
<後ろから見た雁行>
<雁行>
<斐伊川河口の中州に降りる>
<斐伊川河口の中州に降りたマガンの大群>
私めの住む広島市から 島根の宍道湖西岸の斐伊川河口まで、車で約175㎞、約2時間半です。 日の出前の雁行を見るには、深夜3時起床でした! 好きな「鳥撮り」とはいえ、この歳には体力的にキツかったですわ。