シロチドリ(白千鳥)は、北海道では夏鳥、本州以南では留鳥で(すが、私め個人の印象だと広島市近郊では、コチドリとほぼ同時期の夏鳥)、全長17センチほどの海辺のチドリです。
過日 5月下旬にいつもの河口干潟に行くと、オスが後ろからメスに近づいては、メスが逃げる様子が見られ、繁殖時期的には遅いのですが、ひょっとすると交尾が見られるかも…と しばらく観察していると、ちょっと目を離したスキに、オスがメスに乗っていました!(笑)
その後、交尾中に、何と オスを背中に乗せたまま、メスが歩き出しました!
やがて メスが立ち止まって、体を低くすると、やっとオスがメスの背中から降りました。
(↓)一応 メスの顔も見ておいてください。(笑)
まぁ 野鳥の交尾の姿を撮れるのは 極めて稀なことですので、感激?しましたです。
昔 スズメの交尾を観察、撮影したことがありますが(→ こちら)、今回のシロチドリの交尾で2回目です。
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