年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ツルシギ ~ 冬羽

2021年09月23日 | 写真~野鳥

 
9月上~中旬に、秋の渡りをあちこち見に行ったのですが、私めが初めて見る野鳥に出会いましたので、紹介します。
 
その一つが ハト位の大きさのツルシギ(鶴鷸)です。 春秋の渡りの時期に日本に渡来する旅鳥ですが、春に多く来て、秋はごく少ししか来ないそうなので、秋に出会えた私めは強運!でした。
 
嘴(くちばし)が長めで、脚も長いので、鶴のように端整な姿をしているからと ツルシギの名が付いたそうです。
 
ツルシギの冬羽は体の上面が淡い灰褐色、下面は白というシギ特有の地味な体色ですが、夏羽は体全体が黒色になるそうです。
 
ツルシギの脚は赤色で、嘴は全体に黒く、下嘴の基部だけが赤色なのが特徴です。(→ 上下嘴の基部が赤いアカアシシギとの識別点)
 
(↓)上下嘴の色に注目。

 
(↓)上の2枚とは、同じ田圃だが少し離れた場所で、朝の陽光に照らされた姿。 水面に写る姿にも注目。

    
(↓)1&2枚目画像と同じ場所での後ろ姿。

 
尚、ツルシギは国(環境省)の絶滅危惧II類に指定されている珍鳥の部類の旅鳥です。
 
 
 


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