去る4月末、GW直前にNTT西日本から、2024年1月から固定電話のIP網移行が実施されること、それに伴って機能や割引サービスの一部が終了するとの 案内書が届きました。(↓)
案内書によれば、 ①個人での手続きや自宅での工事は不要で、使用中の電話機はそのまま使える、 ②基本料金は現状通りで、通話料金が全国一律 9.35円/3分に変更(=値下げ)される、 ③マイライン等の割引サービスや短縮ダイヤル等の一部サービスは終了する、とのことです。
(↓)上記②の案内部分。
(↓)上記③の案内部分。
まぁ~何かをする必要はなく、通話料金が全国一律 9.35円/3分に安くなるというメリットがあるので、使いやすくなるかも??(笑)
携帯電話の普及で、家の固定電話は ほぼほぼ使われなくなりましたが、それでも、まだまだ一部では固定電話の登録が必要なことがありますので、「家庭としては」 そう簡単に固定電話は止められませんし、固定電話が光電話やIP電話になっている家庭も少なくないのではないでしょうか!?
しかし、親元から離れた学生や独身者などは、既に固定電話を持っていない人が増えていますね。
(→ 参考までに、2001年に6,105万回線だった固定電話は、2014年には2,556万回線に、13年間で半分以下に減りました!! 2019年には1,693万回線に。 が、逆に、携帯電話は2001年に7,482万回線だったのが、2014年には15,106万回線に、13年間でほぼ2倍に増え、人口より多くなっています!! 2019年には18,481万回線に。)
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